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2018年8月 5日 (日)

悲惨な高齢者の交通事故

─ 83歳ゴールド免許、2人の命奪う ─

ネットのニュース(朝日新聞デジタル)を読んで心が痛みました。


被告(83歳女性)は子どもがおらず、夫と二人暮らしだった。

入院した夫を看病するため、車で自宅と病院を行き来していたが、病院の駐車場から出る際、ブレーキとアクセルを踏み間違え、歩道上にいた30代の会社役員の男性と、同じく30代のパートの女性をはねて死亡させたとされる。

前途ある30代の男女の命は無残に奪われた。さぞ無念であったと思うし、家族の悲しみは計り知れない。

同時に加害者の高齢女性も、自責の念に押しつぶされ、苦しみは計り知れないだろう。

この交通事故は被害者、加害者双方の人生を大きく狂わせる大凶事となった。


■ 高齢者が関わる事故

世界一高齢化が進む日本では、ドライバーの高齢化も進み、警察庁の予想によると、75歳以上の運転免許保有者は2020年に600万人を超える。
http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h29kou_haku/pdf/zenbun/h28-00-special-01.pdf

今後、高齢者同士の事故や高齢者が被害者となる事故、また高齢者が加害者となってしまう事故も多発するだろう。

自分がいつ被害者になるか、いつ加害者になるか、他人ごとではない。


■ 危険な高齢者の自転車

高齢者は、80歳を超えても自転車に乗る人が多い。どうしてもバランス感覚や反射神経が衰え、時にハンドルをフラつかせて車道を走っているケースもある。

自転車との軽い接触でも、高齢者が転倒すれば重大事故になってしまう。

自転車道の整備や、転倒しにくい自転車(三輪、電動など)の普及が急がれる。


■ 自動ブレーキの義務化

すでに大型バスやトラックは、自動ブレーキを装備することが義務化されているが、新車に限られている。

国土交通省は、自動ブレーキの新基準を2018年4月より認定して、数年後の義務化を実現したい考えである。

そして最近では、自動ブレーキ搭載車の保険料を安くする保険会社や、65歳以上の自動ブレーキ搭載車を購入する住民に補助金を出す自治体も現れた。

しかし、自動ブレーキが全ての車に搭載されるには、新車が入れ替わるまで何年も待たねばならない。後付けの自動ブレーキは開発できないのだろうか。


■ 死亡事故は減っても

昨年(2017年)の交通事故死者数は3694人と過去最低を記録した。年間20万人以上が亡くなっている中国やインドに比べれば快挙かも知れない。

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出典 https://this.kiji.is/321455664282190945

政府は、2020年までに死者数を2500人以下にすることが目標である。しかし達成できたとしても、喜ぶことは出来ない。毎月200人もの尊い命が失われるのである。


■ 近未来への期待

近い将来、自動運転の車が世界中で普及するだろう。10年後か20年後かも知れないが、間違いなく世界の車は自動運転化される。

もちろん、運転免許も要らない。交通違反も起きない。

自動車学校や交通警察官も必要なくなるかも知れない。自動車の保険会社もなくなるだろう。技術革新が従来の車社会を一変させる可能性は大きい。

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トヨタは、2023年に「レベル4」の自動運転車導入を目指す
出典https://clicccar.com/2017/08/01/495266/

車社会が、世界の経済を牽引して今日の豊かな文明を築いたことは事実である。しかし、その代償として、私たちは多くの人命を捧げてきた。

自動運転の登場で、やっと明るい車社会が見えてきた。

高齢化の進む日本が、その先頭に立って事故の無い明るい社会を実現して欲しい。先ずは自動ブレーキの全車義務化、そして自動運転の早期普及である。


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