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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年10月の15件の記事

2017年10月28日 (土)

音楽と夕暮れをめぐる五つの物語

今年のノーベル文学賞を受賞した カズオ・イシグロ氏の短篇集 「夜想曲集」 を半分ほど読みました。恥ずかしながらこの作家を知りませんでしたので、興味深く読ませて頂きました。

LPレコードの盤面をあしらった表紙のデザインがノスタルジアを誘います。

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「人生の黄昏を、愛の終わりを、若き日の野心を、才能の神秘を、叶えられなかった夢を描く、著者初の短篇集。  (表紙裏の紹介文より)

音楽と夕暮れをめぐる五つの物語の全篇に漂う 「ある切なさ」 が残像のように心に残りました。

特筆すべきは、土屋政雄氏の翻訳が実に素晴らしいことです。原文が英語であったことを全く感じさせない日本文学的な表現に驚きました。

五話目の 「チェリスト」 には、若きチェリストと大物の女流チェリスト(自称)との不思議な交流が描かれていますが、会話の随所に音楽家の感性が光っています。

カズオ・イシグロ氏が注目している村上春樹氏の作品にも音楽が登場します。音楽ファンの一人として、次は村上氏が受賞することを願いながら、この本の第四話「夜想曲」を読むことにしました。


地元のFM放送に出る

地域の人気スポット 「メディアコスモス」 の中に開局したFM局の 「ある番組」 に出演しました。と言ってもわずか10分程度の番組です。

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メディアコスモス全景

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FM局の臨時ブース

これも良い経験ですが、この所、少し許容オーバーかも知れません。

2017年10月27日 (金)

CD録音に立ち会う

郊外の小さなホールで行われたCD録音に立ち会いました。

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作曲家の監修のもと、ピアニストと篠笛奏者によるCD収録は、予定時間を過ぎて7時間に及びました。

そんなに苦労した収録でしたが、録音状態に不備があり、後日再録音することになりました。CDを作る過程の大変さが良く分かりました。

Photo
このCDは、11月22日に行われるコンサートに合わせて制作するものです。どんな仕上がりになるかとても楽しみです。

当日のコンサートの模様はあらためて当ブログでご紹介します。ご期待ください。

2017年10月24日 (火)

ある喫茶店の看板

時々立ち寄る喫茶店。とても雰囲気の良い店です。薫り高い美味しい珈琲が飲める店です。

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この店の入り口にはユニークな立て看板があります。

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駐車場にはこんな看板も。

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これらの看板に、店主の思いが詰まっているのでしょう。

この店がとても気に入っています・・・

2017年10月23日 (月)

投票日と重なった文化祭

昨年に続き、地域の文化祭に 「書の作品」 を出品させていただきました。

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公民館が選挙の投票日と重なって使えないので体育館で開催されましたが、台風が接近中にもかかわらず多くの市民が訪れていたようです。

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よく見ると、鍵盤の白鍵と黒鍵の配列が変ですが、あまり気づく人は無かったかも知れません。ご来場ありがとうございました。


そう言えば、2年続けて 「書の作品」 を出したことで毛筆が得意だと勘違いされて、入り口にある高さ2メートルの大きな 「立て看板」 の文字を毛筆で書くよう頼まれました。

この写真はとてもアップ出来ません。来年までにもっと上達しようと心に誓いました。




2017年10月21日 (土)

期日前投票

台風21号の接近で、期日前投票がすごい人でした。市役所のロビーは人の列であふれ、さながらバーゲンセール会場のようでした。

それでも、昔の不在者投票はとても面倒でしたが、最近は随分簡便になりました。5分で全て終了して、国民の権利(参政権)を行使しました。

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投票後、NHKの出口調査につかまって、アンケートみたいなものを書かされました。

それにしても、ニュースによると今回の選挙には600億円以上が掛かっているそうです。この額は、文部科学省が低所得家庭45万人の高校生らに予算計上している奨学給付金155億円の4倍です。

どう考えるかは国民の自由ですが、その審判の結果が明日判明します。

2017年10月19日 (木)

あおり運転に思う

警察庁は19日、高速道路であおり運転をしたなどとして、全国の警察が今年1~6月に道交法違反の「車間距離不保持」で摘発した件数は、3057件だったと明らかにした。

いわゆる「あおり運転」で摘発された件数が半年で3千件!驚くべき数字である。

ドライバーなら誰もが経験している危険な運転の数々。特に高速では、ピタッと後ろに付けられることは当たり前で、大型トラックなどに付けられると危険この上ない。

私も、注意したドライバーに逆恨みされて、追いかけられた経験があるが、パッシングして猛スピードで後を付けられて怖い思いをした一人である。

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ハンドルを握ると性格が変わるというのは本当だろうか・・・

性格が変わると言うより、日常のストレスが運転に表れると言った方が正しいだろうか。危険なあおり運転について考察してみた。


■ 時間に追われる現代人

ネットで注文した商品がその日の内に届く時代である。世の中は確実にスピードアップしている。「待ったなし」の社会に心の余裕は無い。

その反面、労働時間は短縮している。働き方改革の一環で「ノー残業デー」が浸透し、さらに「プレミアムフライデー」もできた。

限られた時間内に成果を上げなければならない。その成果もデータ化されコンピューターに管理されるようになった。ネット社会、スマホ社会、A I 社会は便利だが、時間とコンピューターに追われる日々がいやおうなしに到来したのである。

やっと一人になって運転席に座る時、抑えられていた自我が目覚めるのではないか。その自我が暴走して、スリリングな運転を求めるのではないだろうか。

時間に追われ、社会から抑圧されたドライバーが増えたことが危険な運転の背景にあると思われる。


■ 自己中心人間の増加

少子化と核家族の中で、人間関係を学習しないまま大人になった社会人が増えている。「譲り合う心」や「我慢する心」が欠如して、自分さえ良ければいいという「自己中心的な人間」が増えているように思う。

自分の思うようにならないとすぐ「キレる」 幼稚な大人が、この問題のもう一つの背景にあるような気がする。


■ ストレスの多い道路

一般道では、やたら信号機が目立つ。 幹線道路が複雑に交差する道路では系統信号も限界がある。したがって、赤信号で止まることは多い。交差する道路に人や車がいなくても、赤信号をじっと待たねばならない。

しかも市中の渋滞は一向に改善されない。郊外に立派な幹線道路が出来ても、住宅や商店が密集している中心部は一日中渋滞している。もう何十年も放置されたままである。主要道路の立体交差も、鉄道の高架も進んでいない。

その上、年がら年中道路工事が行われている。中には予算消化のための無駄な工事も含まれている。

今日のストレスの多い道路状況もこの問題の要因ではないだろうか。道路行政の在り方にも解決の糸口があるように思う。


以上、40数年の運転歴から自分なりに考察してみた。要は、取り締まるだけでは解決しない様々な問題が、「あおり運転」が多発する背景にあると思う。

もちろんこのような危険な行為を、社会のせいにしてはならないが、すべてのドライバーが、この機会に安全運転について考えてみることは大切である。

     

2017年10月18日 (水)

あるレクチャーコンサートに見る 「右脳と左脳」

最近、レクチャー コンサートが増えています。

レクチャーコンサートとは、解説付きのコンサートのことです。特にクラシックの場合、曲の解説があると理解し易く、大変親切なコンサートと言えます。

このレクチャー(解説)を、演奏者自らが行うコンサートを見かける機会が多くなりました。つい先日も、ピアニストが曲の解説をしながら演奏していました。

決して悪いことではありませんが、演奏をしながら解説もすることは演奏家に取って負担があるように思えてなりません。

何故なら、人間の脳には役割分担があって、演奏をする時は「右脳」を使い、解説をする時は「左脳」を使うようにできているからです。

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両方の脳を上手く切り替えて、このレクチャーコンサートをこなす人もいますが、中にはバランスが取れず混乱してしまう人もいます。

演奏中に、頭の片方では解説のことを考えていますから、演奏に集中できないかも知れません。逆に、解説中にも頭の中は演奏の事でいっぱいです。

メモを読む人もいますが、大抵は棒読みになってしまい、せっかくのレクチャーコンサートが台無しです。しかし、演奏家の責任ではありません。

理想は、演奏家は演奏に集中し、レクチャーは別の誰かが行うことです。一人で二役をすることは無理があるように思えます。


コンサートのスタイルは時代と共に変化していますが、レクチャーコンサートは時代の流れかも知れません。とすれば、次の時代はどんなコンサートの形式になるか楽しみです。

もしかすると、コンサートでは目の敵にされるスマホを使ったクラシックコンサートの時代が来るかも知れません。

紙ベースのプログラムは、スマホで配信される画面に代わり、解説もスマホから聞ける。そんな時代が来るかも知れません。もうどこかで始まっているでしょうか・・・

2017年10月17日 (火)

「ショパンの風」 マレック・ブラハを聴く

ポーランドワルシャワ生まれ、生粋のポーランド人によるピアノコンサート~ショパンの風~を聴きました。 (2017・10・17 宗次ホール)

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前回のショパンコンクール(2015年)で、最年少コメンテーターを務めた俊英のピアニストです。

もちろんオールショパンプロ。 大好きな 「ワルツop.64-2」 を始め 「幻想即興曲」 など8曲を滑るような軽妙なタッチで演奏しました。

アンコールの 「ノクターン嬰ハ短調 遺作」 は何度聴いても素晴らしい曲です。ブラハのセンス(解釈)が光る名演奏でした。 司会の方の温かな解説も印象的でした。

2017年10月16日 (月)

神宮大麻頒布式

お誘いを受けて 「神宮大麻頒布式」 に出掛けました。

「神宮大麻」 とは、伊勢神宮のお札のことだそうです。 関連伊勢神宮サイト

「こんな世界もあったのか」 と、神道の文化に触れ、少しカルチャーショックを受けました。

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壇上では、神主や巫女、関係者が並び、厳かに雅楽の演奏と、祝詞の奏上、巫女さんの舞などがありました。

その後、国歌 「君が代」 斉唱がありました。

配られた資料を読むと、日本の国歌 「君が代」 は、明治36年にドイツで行われた世界国歌コンクールで1位になったと書いてありました。初めて聞きましたが、そんなコンクールがあったのですね。

あまり外国の文化を褒めないイギリス人が 「君が代」 を天上の音楽だと激賞したとも書いてありました。 ※金田一春彦・安西愛子編「日本の唱歌」講談社文庫


季節は 「甘露」 、秋の一日、見聞を広めることができました。感謝申し上げます。

2017年10月15日 (日)

~Autumn Wind~ジョイントリサイタル

二人の歌姫によるジョイントコンサートが開かれました。プライベートなコンサートでしたが、私も司会役でお手伝いさせていただきました。

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写真は、DADA'sブログさんより

アヴェマリアを聴いて不覚にも声を詰まらせたり、ヴァイオリンの美しい間奏に続く歌唱の素晴らしさに言葉を失ったりと、司会者としては失格でしたが、皆様に楽しんでいただくことが出来て本当に良い経験でした。

2017年10月12日 (木)

3か月ぶりの料理教室

所用で休んでいた 「男の料理教室 i n ほのりんプラザ」 に3か月ぶりに出掛けました。

休んでいる間に新しい仲間が増えて、クッキングスタジオは今日も盛況でした。

去年の今頃は、ハロウィンのかぼちゃ料理を作りましたが、本日はメインが「酢豚」でした。


1.梅じそごはん   
炊き立てのご飯に、梅干しと青じそを混ぜるだけの簡単料理。5分で作れます。

2.酢豚
中華の定番ですが、冷めても美味しいように工夫した調理をします。豚肉(ロースかたまり)、野菜の素材が良いので、本当に美味しく仕上がりました。

3.大根のサラダ
白みその特製ドレッシングが、大根と 「焼豚」 によく合う一品です。

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特に酢豚は、どこに出しても恥ずかしくない出来でした! とろみのある甘酢あんが、揚げたての豚肉と新鮮な野菜に良く絡まって最高でした。

今回は少し手間がかかりましたが、その分美味しくいただくことが出来ました。来月は、「秋さばの料理」だそうです。今から楽しみです。



2017年10月 6日 (金)

釣瓶(つるべ)落とし

青森県の八甲田山から初冠雪の便りが届きました。もう本州でも初冠雪となったようです。

中秋の名月も過ぎて、この地方もすっかり秋の気配です。日暮れが早くなり、夜は寒いほどです。

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写真 http://photohito.com/photo/4783924/

釣瓶落としのこの時期、秋の夕暮れに望郷の思いを募らせる人も多いと思います。

故郷は 雲のさきなり 秋の暮          一茶

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秋の夜長、カズオ・イシグロ氏の 「夜想曲集」 を読もうと思っています。

2017年10月 5日 (木)

冴えわたる中秋の名月に名曲を聴く

今夜は 「中秋の名月」 でした。 

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写真家 渡辺 廉氏のFBから

名月に聴く名曲と言えば・・・

やはり、ベートーヴェンの 「月光ソナタ」 と、ドビュッシーの 「月の光」 です。

その2曲が両方聴けるコンサートに出かけました。

「月の幻想(ファンタジー) ~中秋の名月に寄せて~新井伸枝(Pf)」 (2017・10・4 宗次ホール)

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冴えわたるピアノの音色が、冴えわたる今夜の月を連想させました・・・

芸術の秋に相応しいコンサートでした。

その3日前に、冴えわたるヴァイオリンの音色を楽しみました。

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マンションの8階にある音楽ホール「フィオリーレ」で聴くサロンコンサート風のヴァイオリンリサイタル。 木野雅之ヴァイオリンリサイタル 北住淳Pf  2017・10・1 )

友人たちとの久しぶりの音楽談義に花が咲き楽しいひと時でした。



さらにその2日前に、冴えわたるチェロの音色を堪能しました。

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「ドイツのトップチェリスト ティムコンサート」(2017・9・29 スイトピアセンター音楽堂)

ベートーヴェンのチェロソナタ3番はドイツの正統的な名演でした。ベーゼンドルファーとチェロの音色が溶け合って、まさにいぶし銀の響きでした。


冴えわたる月の季節に、冴えわたる音楽を聴く幸せ。 汚れた心が、澄み切った月の光に照らされ、美しい音楽の響きに満たされて浄化していくようです。

混沌とした国内の政治情勢、米国の銃乱射事件、北朝鮮の脅威を、一瞬たりとも忘れさせてくれる名月と名曲の輝きに、この一週間は救われました。

2017年10月 2日 (月)

映画 「ダンシング・ベートーヴェン」 踊る第九交響曲

世界的なバレエ振付家モーリス・ベジャールの代表作 「第九交響曲」 の舞台裏をとらえたドキュメンタリー映画。

指揮者ズービン・メータ率いるイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団が共演を果たした東京公演に密着。

映画 「ダンシング・ベートーヴェン」

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画像は映画.comより

“21世紀バレエ史上最高傑作”と評されたステージの裏側にある、人間ドラマとは・・・

ダンサー、オーケストラ、ソリスト、合唱団 総勢350名の大スペクタクル!

映画 「ダンシング・ベートーヴェン」(原題 Beethoven par Bejart 2016 スイス・スペイン合作) 2017年12月23日~全国公開

映画「ダンシング・ベートーヴェン」公式サイト(予告編)


※以前、BSプレミアムで観て深い感動を覚えました。今回の映画化で、舞台裏も含め迫力のシーンがスクリーンで見れることは素晴らしいことです。第九シーズンに合わせた公開のようですが楽しみな映画です。

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