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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年5月22日 (月)

上質な音楽の空間に浸る

ドイツの詩人 H・ハイネの抒情的な詩集 「歌の本」 に、親交のあった作曲家 R・シューマンは曲を付けました。

週末、その作品を集めたコンサートが催されました。大好きな「詩人の恋」op.48 他が聴けるとあって楽しみに出掛けた次第です。

Buch der Lieder 歌の本 河野克典バリトンリサイタル シューマン歌曲の夕べ (2017・5・20 NBKコンサートホール)

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曲が進むにつれて、ドイツロマン派の香り豊かな音楽が会場を満たしていることに気づきました。この空間は日本の地方都市ではありません。

もちろん私はドイツ語は分かりませんが、対訳(河野克典氏訳)を時折見ながら聴いていると、眼前には間違いなくハイネの世界が広がっているのです。

ドイツ語がこんなにも柔らかく響き、詩に込められた心情がひしひしと聴き手に伝わってきます。また、関本昌平氏のピアノは明瞭で知的、歌を際立たせています。リーダークライスop.24、詩人の恋op.48 など約30曲が抒情的に歌われました。

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アンコールは4曲。最後の 「赤とんぼ」 を聴いて、ハイネの世界から日本の空間に引き戻された感がありました。 「赤とんぼ」 も河野さんが歌うと、童謡を超えて立派な日本歌曲です。

上質な音楽の空間に身を置くことができて、この上なく幸せな週末でした。

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