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2017年5月16日 (火)

人口減少が止まらない日本

このほど総務省統計局 が公表した人口推計(H29・4・20現在) によると、日本の人口はこの1年で16万2千人も減少しています。 全国の総人口は、ピーク時(平成20年)に比べ約115万人減少しました。今後はさらに急速に減少します。

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    統計局ホームページより

人口が増えているのは、東京などわずかに7都府県で、40道府県では減少しています。

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        統計局ホームページより

地方創生とは、東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした一連の政策(Wikipedia)ですが、全く成果は見られません。

例えば、「300万県民はもう使用ムリ 茨城県」(朝日新聞2017・5・13)の見出しの通り、茨城県は290万人を切りました。

2年前に200万人割れした栃木県、来年200万人割れする岐阜県、今年100万人割れした秋田県などなど。

人口減少に歯止めをかけるどころか、地方では大台割れする県が続出して人口減少が深刻です。

■ 消滅する都市

元総務相の増田寛也氏の調査チームによると(2014年調査)、このままでは・・・

2040年にまでに若年女性(20─39歳)の人口が50%以上減少し、消滅する可能性がある市区町村は全国に896あり、なかでも人口が1万人未満で消滅の可能性が高い市町村は532自治体にのぼるということです。

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全国の1800市区町村を対象に、人口移動を前提にそれぞれの地域の人口がどうなるかを推計した調査は初めてですが、全体のほぼ半数の市区町村が消滅の可能性があるという事実が明らかになったわけです。

 消滅可能性市区町村一覧 (参考サイト「気にトレ情報チェッカー」)

2040年に人口が2000万人減るという推計は出ていましたが、全国の半数の自治体が消滅するというのはショッキングな予想です。

※ただ、この場合は「消滅=消えて無くなる」の意味ではありません。自治体の機能が保てなくなるという意味で、やがて財政破綻するということです。


以下のグラフは
主要先進国の、人口1000人当たりの出生率と死亡率です。

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出典 http://www.garbagenews.net/archives/2013779.html

日本の出生率 7,8は最低で、死亡率はドイツに次いで2位です。これでは人口が減るのは当たり前です。すでに他国は対策を講じています。

当ブログでは、クラシック人口(クラシック音楽愛好家の人口)が減少していると訴えて、その対策についても私見を述べてきましたが、日本の人口が減っている現状を考えると、その流れを変えるのは容易ではないでしょう。

今、日本の発展のために最も優先すべき課題は、この人口問題ではないでしょうか。憲法改正より優先して考えるべき課題です。平均寿命が延びたからと浮かれている場合ではありません。

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