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2017年4月28日 (金)

~風に吹かれ陽に揺られ~花の街を散策する

藤の花は、風に吹かれ陽に揺られ・・・

藤の名所 「竹鼻別院」 に出掛けました。樹齢300年の藤の名木からは薄紫の花が見事に咲き揃い、境内には甘い香りが漂っていました。

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詩人 大木実(おおき みのる 1913-1996)の詩に、「花は風に吹かれ陽に揺られ・・・」 とありますが、薄紫の花が房となってつながり、風に吹かれ陽に揺れる姿は実にあでやかです。

藤の花      大木実  

藤の花が咲いてゐる
とほいおもひでが
ゆふぐれどきの燈火(あかり)のやうにかへつてきて
こころを濡らすのである
あきらめたはず
あとはそのまま忘れてしまひたい
花は風に吹かれ陽に揺られ
咲いては散り
あれから幾年(いくとせ)かは経つていつた

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藤のシャワーを浴びて

この詩に作曲家の團伊玖磨(だん いくま)が曲を付けた日本歌曲もあります。
日本歌曲「藤の花(リンク切れはご容赦下さい)

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藤は、日本の固有種で、古くは平安時代や鎌倉時代から日本人に親しまれてきました。歌舞伎舞踊の演目 「藤娘」 は有名です。

この日も、花序は長くしだれて風に揺れ、そよそよと靡く花姿が日本的な情緒を醸し出していました。

百花のさきがけ 「梅」 から始まった春の花のラリーは、「桜」 「チューリップ」 「花桃」 「ハナミズキ」 「コブシ」 そして 「藤」 と続いています。次の主役は 「バラ」 でしょうか、「ユリ」 でしょうか。

季節と共に歩もうと決めた今年、「花の街」 の散策は続きます。

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