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2016年11月12日 (土)

分断される世界/トランプ勝利に思う

超大国アメリカの次期大統領は、トランプ氏に決まりました。 6月のイギリスのEU離脱の衝撃が再現されたかたちです。

格差社会が進行し、現状の体制に不満をもつグループは変革を求め、体制派は現状維持を選択しました。不満や怒りが噴出する一方で、体制を守ろうとするグループも存在し、世論は二分されました。

しかし、意外にもダウは史上最高値を更新し、金融市場や経済界にはトランプ氏への期待感が高まっています。ドル高円安となって日本の株式市場も上昇ムードです。

この状況をヒラリー氏はどう感じているのでしょう。大統領選の勝敗の構造は、体制派 VS 反体制派などという単純な図式ではなかったということです。

すなわち、市場万能主義や行き過ぎた新自由主義経済への反発があったように思えます。「世紀の誤判断」 とされたEU離脱後、皮肉にもイギリスは経済成長率が最高水準に達しました。

この事からも、予測不能な社会が到来すると同時に、グローバリゼーションへの反動が大きく働いていることは間違いありません。巨大資本への嫌悪感が表面化したようです。

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それでも、アメリカやイギリスにおいては、国民間の深刻な分断が顕在化したわけですが、わが日本においては国民の分断は見られるのでしょうか。

安倍首相の強いリーダーシップのもと、昨年(2015年)9月、「安保法案」 が可決成立しました。国会前のデモが連日のニュースになりましたが、法案に反対する若者グループ 「SEALDs シールズ」 の活動も大きく報道されました。

安保法の違憲訴訟も各地で始まりました。法案に反対する意見は根強いと思われます。しかし、さらに今後は憲法改正への動きが加速するでしょう。

もし将来、憲法改正の国民投票が実施されれば、日本も分断されるかも知れません。世界の二極化は進むのでしょうか。

すでにある世界の二極化は、格差社会がもたらした 富裕層と貧困層だけではありません。人口集中と過疎化も深刻です。また、政治体制やイデオロギーも二極化しています。

大方の予想に反したトランプ氏の勝利は、この世界が予測不能の混沌とした状態にあることを知らしめました。変革を求める人々が世界を動かそうとしています。

その波がもたらす世界は、人類の幸福に近づくのか、破滅につながっているのか、誰も予測できません。


ここで突然荒唐無稽な話しになりますが、この地球に危機が迫れば、人類は一つになるかも知れません。例えば、隕石が衝突するとか、世界的な疫病が大流行するとか、宇宙人が攻めてくるとか・・・

変革の波が世界を救うのか、地球の危機が世界を一つにするのか分かりませんが・・・

この世に昼と夜があるように、男と女がいるように、そしてあの世に天国と地獄があるように、もともと世界は二極化しているのかも知れません。

トランプ氏の勝利で、そんなたわいもないことを考えている今日この頃です。

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