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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年11月30日 (水)

「復活」に捧げた人生、所有楽譜が6億円で落札

このほど、マーラー交響曲第2番 「復活」 の自筆楽譜(全232ページ)が、ロンドンのサザビーズにおいて、455万ポンド(約6億4千万円)で落札されました。 (報道各社)

この金額は、楽譜としては史上最高値です! (※)過去の例

(※)モーツァルトの交響曲の直筆楽譜250万ポンド(約3億5千万円) シューマンの交響曲第2番の直筆楽譜150万ポンド(約2億1千万円)

2016113001001748
大半は黒インクで力強く書かれており、修正の跡も多数存在します(写真はサザビーズより)

競売には4人が電話で参加したそうですが、匿名の入札者が落札したとのことです。


そもそもこの楽譜は、米国の実業家 ギルバート・キャプラン
(Gilbert Kaplan) さんが所有していたものです。 (本年元旦 2016・1・1 に、74歳で死去)

キャプランさんは、音楽教育を受けていませんでしたが、ただ 「復活」 の指揮をすることだけを夢見て、指揮者ゲオルグ・ショルティ氏に師事して猛勉強しました。

やがて、氏の演奏は絶賛を浴びることとなり、全世界の一流オーケストラから客演の依頼が殺到し、「復活」 のみを専門に振る指揮者として知られるようになりました。ロンドン交響楽団やウィーンフィルとの録音も残しているほどです。

ちなみに、「復活」 以外の曲は全く指揮したことはないそうです。世界でも例を見ない 「復活」 専門の指揮者だったわけです。

マーラー 「復活」 に人生を捧げたキャプランさんが愛蔵していた自筆楽譜は、匿名氏の手に渡ってしまいましたが、彼の残した 「復活」 の演奏は永遠に聴くことが出来ます。

07gure_600
https://www.youtube.com/watch?v=HhwQEbpVtxQ

マーラー「復活」 全曲 Gilbert Kaplan, London Symphony Orchestra, 1987. (リンク切れはご容赦下さい)

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