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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年9月30日 (金)

武満徹 没後20年の秋に思う

今年は、日本を代表する世界的作曲家 武満徹(1930 - 1996)の没後20年にあたります。

武満徹氏と言えば、ささやかな思い出があります。

1992年9月、第1回 「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」。 両陛下もご臨席された、この音楽史に残るコンサートの会場に、私も運よく足を運ぶことが出来ました。

開演前のロビーで、武満徹氏をお見掛けしました。賑わうロビーの中で、氏は一人 「ポツン」 と立っておられました。何かを考え込んでおられる様子でした。 私にはお声をかける勇気はありませんでした。

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https://tokyoartnavi.jp/exhibition/detail.php?event_id=00020744(画像出典)

さて、この日のオープニング曲は、武満徹作曲の 「セレモニアル」(委嘱作品)で、もちろん世界初演でした。 武満氏の雅楽曲 「秋庭歌(しゅうていが)1973年」 の旋律が使われており、宮本まゆみ氏の笙(しょう)の音色が際立って美しく幻想的な作品でした。

メイン曲の、ブラームス交響曲第1番の演奏は歴史的な名演でしたが、何故か、オープニングの 「セレモニアル」 が心に残り 今も忘れることが出来ません。

武満氏は、癌による長期入院生活の末、4年後の1996年に65歳で他界されました。あの時お見掛けしたのが最初で最後でした。


毎年、秋になると作曲家 武満徹 を思い出します。前述の「秋庭歌」の他にも、「ノヴェンバー・ステップス」、「ア・ストリング・アラウンド・オータム」 など、氏の作品には〝 秋 ”に因んだ作品が多いのは興味深いことです。

氏の作曲した映画音楽の中にも、秋に因んだ作品があります。

「燃える秋」 作詞 : 五木寛之、 作曲 :武満徹、  唄 : HI-FI-SET

今夜はこの曲を聴いて、武満氏を偲びたいと思います。

>リンク切れはご容赦下さい

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