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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年7月 1日 (金)

コンクールを制する韓国の戦略

韓国のチョ・ソンジン氏が、世界最高峰のショパンコンクールを制したのは記憶に新しいところですが--

このほど開かれた 第6回仙台国際音楽コンクールのピアノ部門で、韓国のキム・ヒョンジュンさんが第1位となり、優勝を果たしました。

実は、5月に開かれたバイオリン部門でも、韓国のジャン・ユジィンさんが1位で優勝していますので、ピアノ・ヴァイオリン両部門とも、韓国勢が1位を独占したことになります。

公式サイト ピアノ部門審査結果 
ヴァイオリン部門審査結果

このところ、国際コンクールでの台頭が著しい韓国の音楽家ですが、行政主導の文化振興対策が明らかになっています。

ソウル市が6月28日に発表した 「ビジョン2030,文化市民都市ソウル」 によると、まず5年以内に工芸博物館やクラシックコンサートホール、シネマテークなど5大文化施設を新設するとしています。

その予算は、2020年までに3兆6546億ウォン(約3200億円)で、2030年までに文化予算占有比率を、市予算の3%以上に拡大する計画とのことです。 ちなみに、
3%はフランスのパリと同等です。(東京は0,2%) 主要都市の文化予算 PDF

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 ロッテコンサートホール 公式サイト

2016年8月18日にオープンする 「ロッテコンサートホール」 は、大型パイプオルガンを備えた2036席のクラシック専用ホールです。

オープン記念公演には、ロサンジェルスフィル、ニューヨークフィル、スカラ座管弦楽団、ドイツ放送響など、世界の一流オーケストラのコンサートをはじめとした22の公演が計画中です。

韓国は国威高揚の一環として、スポーツ、文化を活用しようとしています。特に、オリンピックや、国際コンクールなどに国を挙げて取り組んでいるのが良く分かります。

その戦略は、フィギアのキム・ヨナ選手や、ピアニストのチョ・ソンジン氏の快挙が証明しています。

ハード、ソフト両面での韓国の戦略に、世界の熱い視線が集まっています。日本にも見習うべき点があるのではないでしょうか。

そもそも、教育大国である韓国には、「英才教育振興法」 という法律があり、国家的エリートの育成に注力してきました。その成果が実を結んでいると言って良いでしょう。

当ブログ関連記事  韓国の台頭/国際コンクールから得るもの

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