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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年4月 1日 (金)

卯月 この気もちはなんだろう

4月に入りました。

ご存知の通り、4月の旧名 (陰暦名称) を 「卯月(うづき)」 と言います。

一般的には、卯の花(ウツギの花)が咲く季節から 「卯月」 と言うようです。


4月、待ちに待った春本番ですが、どこか心が落ち着かないのは何故でしょうか。

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「この気もちはなんだろう~」 で始まる谷川俊太郎の詩 「春に」 の旋律が浮かびました。


「春 に」         谷川俊太郎作詞  木下牧子作曲 (合唱曲)

この気もちはなんだろう

この気もちはなんだろう


目に見えないエネルギーの流れが

大地からあしのうらを伝わって

この気もちはなんだろう

この気もちはなんだろう

ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ

声にならないさけびとなって こみあげる

この気もちはなんだろう


枝の先のふくらんだ新芽が心をつつく

よろこびだ しかしかなしみでもある

いらだちだ しかもやすらぎがある

あこがれだ そしていかりがかくれている

心のダムにせきとめられ

よどみ渦まきせめぎあい

いま あふれようとする


この気もちはなんだろう

この気もちはなんだろう

あの空のあの青に手をひたしたい

まだ会ったことのないすべての人と

会ってみたい話してみたい

あしたとあさってが一度にくるといい

ぼくはもどかしい


地平線のかなたへと歩きつづけたい

そのくせこの草の上でじっとしていたい

(大声でだれかを呼びたい)

(そのくせひとりで黙っていたい)

声にならないさけびとなって こみあげる 


この気もちはなんだろう





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