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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年8月17日 (月)

守屋多々志美術館 「愛と祈り」展

守屋多々志美術館で開催中の 「戦後70年 愛と祈り」 展(2015・7・18~9・23)を鑑賞してきました。

太平洋戦争末期の昭和20年、(守屋画伯の郷里) 大垣は6度の空襲を受けました。翌年、復員列車で駅に降りたった守屋は、焦土と化した街並みに呆然としますが、それでも故郷の風景に励まされたと晩年に語っています。

懐かしいふるさとの情景、愛と平和への祈りをテーマとする企画展です。 (青字は企画展チラシより)

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「誕生(聖徳太子)」 ↑ (クリックで拡大) 愛と祈りと優雅さに満ちています。



今回の展覧会では見れませんでしたが、実はこの美術館には、
守屋多々志の代表作の一つ、「ウィーンに六段の調べ」 ↓ が所蔵されています。

明治20年からオーストリア・ハンガリー全権公使としてウィーンに赴任した戸田伯爵の夫人が、ある夜会で、ブラームスの前で「六段の調べ」を演奏している絵画です。

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ウィーンの楽友協会には、ブラームスが筝の演奏を聴きながら、その特徴を書き込んだ楽譜が残されており、昭和60年、関係者の研究により、ブラームスが実際に琴の演奏を聴いたことが発表されました。

研究者によれば、ブラームスの最晩年の作品には、日本の侘び寂び(わびさび)にも似た閑寂枯淡の境地が表出しており、少なからず日本音楽が影響を与えたとしています。全く同感です。


■ さて、守屋多々志が平成13年に文化勲章を受章していることから、過去の377人の受賞者を調べてみると、何故か音楽関係者が極端に少ないことが分かりました。

西洋音楽分野では、山田耕筰、吉田秀和、朝比奈隆、小澤征爾の4人だけでした。 

これほど音楽(洋楽)が文化に貢献しているのに不思議としか言いようがありません。  

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