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2015年7月 8日 (水)

国際コンクールの賞金を調べてみると

国際音楽コンクールの賞金( International Music Competition / Prize for Winners)が、日本から見ると、為替(円安ドル高、ユーロ高)の影響で、高額化しています。

このほど開かれた 「チャイコフスキー国際音楽コンクール」 のグランプリ賞金は、10万ドル(日本円にして約1200万円)と、世界最高額となっています。

ロシア政府は、このコンクールに総額7億2300万円の予算を計上していますが、まさに国の威信をかけた大事業という位置づけです。

Putin_tchaikovsky_competition
スピーチするプーチン大統領

さて、世界の著名な音楽コンクールの賞金を調べてみました。

 1.チャイコフスキー国際コンクール グランプリ:10万ドル(約1200万円) 

   チャイコフスキーの部門優勝は各3万ドル(360万円)です

 2.ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール 優勝:5万ドル(約600万円)

 3.ソウル国際音楽コンクール 優勝:5万ドル(約600万円)

 4.クリーブランド国際ピアノコンクール 優勝:5万ドル(約600万円)

 5.シンガポール国際ヴァイオリンコンクール 優勝:5万ドル(約600万円)

 6.ロン・ティボー国際コンクール 優勝:3,5万ユーロ(約470万円)

 7.ショパン国際ピアノコンクール 優勝:3万ユーロ(約400万円)

 8.リーズ国際ピアノコンクール 優勝:2万GBP(約375万円)

 9.エリザベート王妃国際音楽コンクール 優勝:2,5万ユーロ(約335万円)

10.シドニー国際ピアノコンクール 優勝:2,5万ドル(約300万円)

11.香港国際ピアノコンクール 優勝:2,5万ドル(約300万円)

12.モントリオール国際音楽コンクール 優勝:3万カナダドル(約280万円)

13.リスト国際ピアノコンクール 優勝:2万ユーロ(約270万円)などなど

他にも、ジーナ・バックアゥワー国際、トップオブザワールド国際、マイリンド国際など多数あります。また、ジュネーブ国際、ミュンヘン国際など有名コンクールもありますが、取り敢えず、300万円クラス以上を列記しました。

日本では無名のコンクールですが、カナダの ホーネンス国際ピアノコンクールは優勝賞金が、10万カナダドル(約900万円)と高額です。 (「文化的な日々」 情報による)

また、アメリカのショパン国際音楽コンクールは、優勝賞金が7,5万ドル(約900万円)です。こちらも日本ではあまり知られていないようです。

2016年8月には、第1回上海アイザックスターン国際ヴァイオリンコンクールが開催されますが、優勝賞金は10万USドル(約1200万円)とのことです。

※このコンクールでは、日本の木嶋真優さんが第1位に輝き、優勝賞金10万ドルを獲得しました。(2016年9月時点のレートでは約1000万円)

日本でも、浜松国際が300万円、仙台国際が300万円、静岡国際オペラコンクールが300万円、大阪国際室内楽コンクールが300万円、日本ピアノコンクールが300万円、日本ヴァイオリンコンクールが300万円、ちなみに高松国際が200万円。

国際コンクールではありませんが、サントリー音楽賞が700万円、出光音楽賞が300万円(受賞者一人に付き)、齋藤秀雄メモリアル基金賞が500万円、他にも、青山音楽賞、東燃ゼネラル賞(200万円)、三菱UFJ信託音楽賞、ロームミュージックファウンデーション、松方ホール音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、新日鉄住金音楽賞など多数あります。地方でも、みらい芸術・文化基金(岐阜未来工業)1000万円/年間など民間企業や私設の賞が多く存在しています。


国際コンクールの賞金を調べてみると、伝統あるヨーロッパの国々に、アジアなどの芸術新興国が追いつこうとしていることが分かります。 残念ながら、日本の賞金額は世界的に見劣りする金額になっています。 国や地方自治体の更なるバックアップが望まれます。

※為替レートは、1ドル=121円 1ユーロ=134円 (2015・7・8現在)

※賞金額は、各コンクールの公式サイトで確認して下さい。

■ 各国際コンクール公式サイト→http://www.jfm.or.jp/audition/global/?m=3(日本演奏連盟HPより)

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