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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年5月21日 (木)

理解に苦しむニュース

最近のニュースは、どうも分からないことが多過ぎる。 まとめて3件のニュースについて私見を述べたい。


◆ 年金不正受給 5千万円?

50年前に死亡した両親の年金を不正に受け取っていた無職の女性(86歳)が、詐欺などの容疑で逮捕された。

この女性は元市役所職員であったため、当該市役所は謝罪した。 しかし、5千万円のうち大半は時効なので、謝罪して済む問題ではない。

そして、これほどの不祥事であるにもかかわらず、当の日本年金機構に反省の弁はない。

もちろん、不正に受け取った側が悪いが、5千万円もの大金を支払い続けた 日本年金機構にも問題がある。このケースは、生きていたら112歳と110歳と報道されているが、どうして不正に気づかなかったのだろうか?

国民が真面目に納めた大切なお金が失われても、最終的に誰も責任を取らない。年金に対する信頼はまたもや失墜した。 理解に苦しむと言うより、腹立たしさを覚える。

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5千万円の札束(写真はイメージ)。


◆ 一錠6万円の薬?

C型肝炎の治療薬 「ソバルディ」 の薬価が、一錠61799円で承認された。 既存薬に比べ明らかな有効性と安全性が認められ、画期性加算と言う特別な計算法が採用された。

昨年、あまりに高いと、米国の議会で問題になったが、その12万円に比べれば半額となっている。 だったら安いと言えるだろうか。

治療には、3か月間の内服を要するので、薬代は550万円にも達する。しかし、インターフェロンを必要とせず、経口のみでC型慢性肝炎が治癒可能となった。治癒率は驚異の96%と言われている。

この新薬を服用しないで、もし患者が将来的に肝硬変や肝がんになれば、治療費の総額は増えることになるので、一錠6万円でも安いと言う意見もある。

費用対効果という観点から見れば納得できるが、やはり一錠6万円には抵抗を感じる。

単純に比較できないが、国民年金を40年間納めて、65歳からもらえる年金は月6万5千円(満額の場合) ----

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一錠6万円、この容器に28錠入って約173万円、どうしても理解に苦しむ・・・



◆ 平和安全法案? 

14日、集団的自衛権の行使を可能とする新たな安全保障関連法案が閣議決定された。

政府は、この法案の呼称を、「平和安全法制整備法案」 とする一方、他国軍隊の後方支援を可能にする法案を、「国際平和支援法案」 として定着させたい意向だ。

「平和」、「安全」 と言う二文字をことさら強調しているが、日本にとって危険性が増したことに変わりはない。

ただ、一部の野党が 「戦争法案」 だと決めつけていることにも違和感がある。

「戦争」 対 「平和」 という、言葉による両者のイメージ戦略が先行していて、中身の議論が進んでいない。 お互いの 「レッテル貼り」 合戦はお粗末である。

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画像は、REUTERS 5・14 記事より

政府は、この法案を今夏までに成立させたい考えだが、国論を二分する法案である、何故そんなに急ぐのか?

それより、国会議員の定数削減はどこへ消えてしまったのか? 

早々に、2017年4月からの消費税増税 (10%) は決まっている。

「 国民への負担増をお願いする前に、身を切る改革を断行する」 という約束は反故にされ、安保法案の成立が先行するのだろうか。

一方、救急車を諸外国並みに有料にする案が浮上しているが、だったら、高額の国会議員の歳費(給料)も、諸外国なみに下げて欲しい。


これらの問題に、ものを言わなくなったマスメディアが情けない。一部の新聞と週刊誌を除き、日本のジャーナリズムも後退している。

その証拠に、日本の報道自由度ランキング(国際ジャーナリスト組織 国境なき記者団発表)は、ついに世界の 61位 (2015年)に転落した。 報道に関して、日本を先進国だという人はいないだろう。http://matome.naver.jp/odai/2142375914055467301


以上、少々愚痴っぽくなったが、政治の世界と、その周辺には理解に苦しむことが多い。そして、右とか左とかではなく、自分の意見を持たない人が増えているような気がする。私たちの将来も、今の生活も、政治が握っているのに・・・

実は、そのことが一番理解に苦しむ。

 

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