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2015年4月27日 (月)

ガラケー携帯の生産終了 進化の本質

特に高齢者が使う携帯電話 「 ガラケー 」 。 そもそも 「ガラケー」 という言葉すら知らない高齢者も多いのに、いつの間にか世の中は 「スマホ」 時代に~。

その高齢者ご愛用の 「ガラケー」 が、2017年以降、生産終了となるらしい。 もちろん、OS が変わるだけで、折りたたみ型の携帯電話は残ると言っている。 やれやれ・・・

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日本の人口の4人にひとり、3千2百万人は65歳以上の高齢者である。高齢者は元気そうにしているが、やはり歳には勝てない。 「スマホ」 に限らず、特に新しいものに順応できない人が多い。

街に出ると、何でも機械化して、「自動○○機」 がやたら目につくようになった。

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銀行の 現金自動預け払い機 (ATM )、駅の自動改札、自動きっぷ売り場、飲食店の自動食券機、回転ずしの 自動注文機 (タッチパネル)、カメラ店の自動プリント注文機、レストランなどの待ち順 自動受付機 などなど。

電話の問い合わせも、自動音声ガイダンスが主流になった。オペレーターにたどり着くのは大変だ。

戸惑うお年寄りも多いはずである。 誰もが 機械と 黙々と格闘している・・・

もし操作を誤れば、即座に 「もう一度最初からやり直して下さい。」 と、機械から自動音声が冷たく流れる。

社会が、高齢者にやさしいシステム作りを怠っているのか? それとも、高齢者が、社会に適応する努力を怠っているのか? 意見は分かれるだろう。

それにしても、人間の対面サービスはどこへ行ってしまったのか?

核家族化が進み、年寄りだけの世帯も多い。ただでさえ会話は少ない。 せっかく外へ出ても、街中が機械だらけで、ますます会話は必要なくなる。

「オレオレ詐欺」 は、そんな年寄りの盲点を狙うのではないだろうか。勧誘や詐欺の電話でさえ、年寄りには滅多にない会話となる。

そして、考えても見れば、現役世代も人間関係が希薄になっている。会社では、パソコン画面を見てキーボードをたたく毎日。 電話は不在が多く、ついついメールで済ませることが多くなった。

「人のぬくもり」 の無い社会が浸透している。

世の中は、自動化と機械化によって便利になったが、人間もまたそのシステムに組み込まれ機械化している。

ソフトバンクのロボット 「ペッパーPepper」 は、世界初の感情認識機能があり、人間らしさが売りである。  一方、本物の人間は、機械の一部になって、コンピューターに使われている。 大いなる矛盾と言わざるを得ない。

未来はどうなっていくのか? 人間は情報端末化して機械の一部となり、高齢者は取り残される。 そんな進化なら、進化とは言えないだろう。


私たちは、この辺で一度立ち止まって、進化の本質を見極める必要がある。 「人間の幸せ」 とリンクしない進化など 進化とは言えない。

 

 

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