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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年11月27日 (木)

「 永遠の0 」 と クラシック音楽

700万人を動員した映画 「 永遠の0 」 をDVDで観ました。 家で見て正解でした。涙が滂沱として止まりませんでした。

この作品を書いて50歳で小説家デビューした百田尚樹氏ですが、当初は 「 こんな本売れへん 」 と言われて、大手出版社はどこも相手にしてくれなかったそうです。  今では文庫本だけで、450万部を超える大ヒット作となりました。

DVDを観終わるとすぐに、その文庫本をBOOKOFFで買ってきました。

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まだ、本を読んでいませんので何とも言えませんが、あまりに架空の物語なので、特攻というシリアスな現実との間に乖離があったかも知れません、今でも作品の是非を巡っては賛否両論あるようです。

しかし映画で見る限り、戦争、家族、国家、そして現代を、一本の線で繋いだ感動作だと思いました。

主演の岡田准一はもちろん、共演者が素晴らしく、特にベテランの、平幹二朗、山本學、橋爪功、丹波哲郎似の田中泯、この作品が遺作となった 夏八木勲らの深みのある演技に惹かれます。

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ところで、作者の百田尚樹氏は、大のクラシック通で有名です。 何でもクラシックCDを2万枚所有しているそうです。

氏が、満を持して発表したクラシックの本が「至高の音楽 クラシック永遠の名曲」です。( PHP研究所 2013.12.9発行 CD付 1800円税抜き)

作家らしく独創的な表現で名曲を解説していますので、読み物として面白く、1時間ほどで読んでしまいました。

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この本の中で、氏は興味深いことを言っています。

「永遠の0」のエピローグ、零戦搭乗員の宮部久蔵の弔いの場面で、マスカーニのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」 間奏曲を流しながら執筆したと言うのです。

ですから、原作のエピローグを読む際には、是非この間奏曲を聴きながら読んでほしい。 そうすれば、私が執筆の時に宮部久蔵に対して抱いた哀悼の気持ちが幾分かは共有してもらえるかも知れない、と百田尚樹氏は言っています。

来春には、TVドラマとして放映が決まっています。来年は戦後70年の節目です。ブームが再燃するかも知れません。 TVドラマにも期待したいと思います。



映画との出会い、音楽との出会い、本との出会い、そして人との出会いは何と人生を豊かにしてくれるのでしょうか。 

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