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2014年10月 3日 (金)

御嶽山噴火報道に関する疑問

戦後最悪の火山災害となった御嶽山の大噴火。 犠牲者のご冥福をお祈りすると共に、ご家族の皆様にお見舞いとお悔やみを申し上げます。そして、連日捜索活動に従事される警察、消防、自衛隊の皆様に敬意を表します。

早速ですが、一連の報道の中で、どうしても違和感を感じた点がありましたので、ブログに書くことにしました。


1.東大A名誉教授のTVでの発言

高名な火山学者であるA教授、報道番組で司会者と会話しながら、今回の御嶽山の火砕流の映像を見て、

「見事に横に流れているのは火砕流ですね。」 と解説しました。

「見事に・・・」という表現は不適切極まりないと思います。多くの尊い人命が失われた現場なのです。

しかし、発言したA教授が悪いと言うより、この番組を制作したTV局に問題があるように思います。やはり放送前にチェックするべきだったでしょう。

ネット上でも、問題視されている「無神経な報道」。違和感を感じた人は多いと思います。

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JNNニュースの実際のTV画面(テロップ)より


2.火山噴火予知連会長(東大名誉教授)の発言

「水蒸気噴火というのは本質的にも予知をするのが難しい。前兆が現れないことのほうが多い。」

「火山性地震は増加していたが、噴火直前には目立った観測はされていない。」

「事前に明白に把握することは困難で、現在の学問の限界だ。」

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NHK NEWS WEBより

これほどの大噴火で前兆が無いはずがありません。現に2週間ほど前から火山性地震が続いていました。

「前兆が現れていない」と言う会長の言葉は明らかにおかしく、「現在の学問の限界」という言葉は、開き直りに聞こえました。

本日付の中日(東京)新聞朝刊には、岡田弘北海道大学名誉教授(火山学)が、今回の噴火では典型的な前兆があり、「警戒レベル2」を出すべきだったと気象庁の対応を批判しています。

限界なのは学問ではなく、予知連のほうではないでしょうか。 安倍首相も国会答弁の中で今後の情報伝達の改善を表明しています。 今回の大惨事については再発防止のため詳細な検証が行われると思いますが、その結果を待つしかありません。


TVの報道や、気象庁の対応に疑問を感じながら、つくづく災害列島日本の現実を見る思いがしました。折しも台風18号が接近中ですが、日本中どこにいても気が休まる所がありません。その意味で、この国の気象庁にも同情すべき点があるかも知れません。

最後に、やはり気象庁が言っているように、「自分の身は自分で守る。」べきでしょうか?

特別警報が出ると、「直ちに命を守る行動をとって下さい!」 と言われますが、何とも抽象的で、よそよそしい言葉です。

しかし、良く考えてみれば、自分で考えて行動するのが基本です。日本では24時間どこにいても災害の危険があると思って、わが身を守る行動を取りたいものです。「直ちに命を守る行動をとって下さい!」 肝に銘じたいと思いました。

 

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