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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2014年3月 5日 (水)

どうしても見たい1枚の絵

42年前の3月2日、近代日本画家の巨匠 鏑木清方(かぶらき きよかた)が、93歳で亡くなっています。

鎌倉市の鏑木清方記念美術館には、彼の代表作が多く収蔵されていますが、その中の1枚、「 秋宵(しゅうしょう) 」は、日本画では珍しく、洋楽器を演奏する女性が描かれています。

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モデルは新婚当時の奥様のようです(左手の薬指には結婚指輪らしきものが)。日本髪に薄手の着物を着た女性が、すらっと立っています。

洋風の柱とバイオリン、女学生風の袴姿が、ハイカラでエレガンスな雰囲気を醸し出していますね。 近い将来、実際の絵を見たいと願っております。


そのほか、日本画で洋楽器を題材にしたものは、日本画家 中村大三郎の屏風絵「 ピアノ 」(京都市美術館蔵)。大きな作品なので、楽譜の音符まで鮮明に描かれているそうです。ちなみに楽譜は、シューマン「小さなロマンス」と、「トロイメライ」とのこと。振袖とピアノが妙にマッチしていますね。

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中村大三郎と同門の北野以悦(きたの いえつ)が描いた「 ハープ 」。やはり振袖姿の令嬢が優雅にハープを弾いています。昭和初期、ハープは珍しかったでしょうね。なお、丸椅子が「ピアノ」と同じタイプのようです。

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      朝日カレンダーより

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彭城貞徳 ( さかき ていとく ) 「 和洋合奏之図 」 (長崎県美術館蔵)

尺八の師範でもあった彭城は、明治初期にバイオリンも始めていたそうです。この作品は、バイオリンと尺八の珍しい合奏風景(彭城の自宅)を描いたものです。 畳に置かれた楽譜は尺八のものらしく、この曲は尺八がメインの曲と思われます。


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