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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2013年11月22日 (金)

小雪(しょうせつ)に思う

毎年この頃になると、厳しい冬を予感させるように「木枯らし」が吹きます。


「海に出て木枯らし帰るところなし」  山口誓子

前川紅楼 「誓子俳句の軌跡と到達点」 より 一部転記させていただきます。


有名な句であり、わかりやすい句である。木枯らしが海に出て、もう帰るところがなくなったという句である。作者も同じことを言っている。太平洋に出た木枯らしは、さえぎるものがないから、どこまでも、どこまでも行く。日本へは帰ってこない。

 

ところが、平成4年、91歳の誓子は重大発言をする。

 

「この頃、日本は特別攻撃隊といって、飛行機で敵艦に体当たりをする、捨て身の戦法を取っていました。捨て身の戦法ですから再び帰ってくることはありません。海に出てゆく木枯らしに、死にゆく若者のことを思いました。悲しい時代でした。」

 

「海に出て特攻帰るところなし」 という衝撃の句だったのだ。 

Kogasasi1 

財団法人特攻隊戦没者慰霊平和祈念協会によると、特攻戦死者は5,843人とされる。



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