左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

開設以来のバックナンバー

好きな言葉


壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
フォト

特別記事 【ルーツを辿る旅】 ↓ (作成中)

無料ブログはココログ

2020年1月13日 (月)

光彩を放つ歌舞

新春3回目のコンサートは東京楽所(とうきょうがくそ)の「雅楽」公演でした。(2020・1・13)

雅楽は奈良・平安時代から千年以上の歴史があり、世界最古のオーケストラ(管楽器・絃楽器・打楽器の合奏形態)と言われています。

今回は「源氏物語絵巻」の世界に接する貴重な公演とあって、会場は満席の盛況でした。

Img_20200113_0001_new 

第1部 管絃(Part 1 Orchestra)、第2部 舞楽(Part 2 Dance)に分かれ、平安時代の名曲「越天楽(残楽三返)」と、古代シルクロードのマスクダンスを楽しみました。

Img_20200113_133759-002
開演前のステージ 

客層は、中高年に交じって若い女性の姿もあり、祭日なので親子連れもありました。また和装の女性も多く、やはり平安時代の雅な雰囲気が感じられました。
意外だったのは、雅楽が初めての人が多かったことです。日本の伝統文化に触れることは素晴らしいことです。令和になってこのような人が増えることは歓迎すべきことと思います。
本日の公演で、世界に誇れる「雅楽」がますます発展し、私たちの精神文化に浸透することを願います。

2020年1月11日 (土)

未来を拓くコンサート

明日の成人式の準備を早々に切り上げて、進藤実優さんのピアノリサイタル(2020・1・11 ザ‣コンサートホール/完売)に出掛けました。

1908_

2002年生まれの進藤さんは、2014年全日本学生音楽コンクール全国大会小学校の部で1位に輝くなど、数々の著名なコンクールに於いて常に優秀な成績を収めてきました。
まだ17歳の若きピアニストですが、プロフィールには書き切れないほどのキャリアが満載です。

ショパンのピアノソナタ第3番ロ短調など5曲を豊かな感性で弾ききりましたが、どの曲も輝くばかりのエネルギーを感じました。

彼女は、今年開かれる第18回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)にもエントリーされているとのことですが、将来がとても楽しみなピアニストです。


♪ ちなみに、5年に一度のショパンコンクールですが、世界中から500名を超えるコンテスタント(受験者)がエントリーしていて、これは過去最高とのことです。また、半数以上はアジアからの応募だそうです。一番多いのはやはり中国で100名を超え、次いで日本が90名以上、ポーランド60名以上と続きますが、前回優勝者を出した韓国は6番目です。
すでにコンクールのチケット(入場券)は予選も含めすべて完売です。恐るべきショパンコンクール。

 

2020年1月 7日 (火)

新年最初のコンサート

2020年1月6日、今年最初の本格的なクラシックコンサートを聴く機会に恵まれました。(江南市民文化会館)

ヴァイオリンの宇野由樹子さんは、昨年の「エリザベート王妃国際コンクールヴァイオリン部門」のファイナリスト。ピアノの黒岩航紀さんは数年前の「第84回日本音楽コンクールピアノ部門」1位など・・・。
お二人とも数多くの国内外のコンクールで優勝または入賞されている若き音楽家です。

今回のデュオリサイタルでは、私もご縁をいただき少しお手伝いさせて頂きました。

0ba88edas

ベートーヴェンイヤー(生誕250年)の幕開けにふさわしく、ベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ第3番で始まったコンサートは、ドイツ(ベートーヴェン)から北欧(グリーグ)に飛び、フランス(ラヴェル)、スペイン(ファリャ、サラサーテ)と、さながら「音楽で旅するヨーロッパ」のようなプログラムでした。

宇野さんの瑞々しいヴァイオリンと、黒岩さんの躍動するピアノ、両者の洗練された音楽に大いに魅せられた一夜でした。お二人の今後のご活躍を切に願っています。

Img_20200106_152600-002
リハーサル中のホール内

♪ レコード芸術12月号(2019年)で特選盤に輝いた黒岩航紀さんの「展覧会の絵ほか」のCDを聴きながら、この記事を書きました。

 

2020年1月 1日 (水)

一陽来復

新年あけましておめでとうございます  壺中日月長

Photo_20191231191401
一陽来復  
令和庚子 元旦

冬が去って春が来ることを「一陽来復」と言います。令和二年が皆様にとって陽光輝く素晴らしい一年になることを祈念いたします。

令和二年(2020年)は、東京オリンピックの「オリンピックイヤー」であります。
クラシック音楽の世界では、ベートーヴェン生誕250年の「ベートーヴェンイヤー」であります。
そして、5年に1度のショパンコンクールが開かれる「ショパンイヤー」でもあります。

そんなスポーツと音楽の記念すべき1年を皆様とご一緒に楽しく過ごして参りたいと願っております。
その前に、昨年をちょっと振り返ってみると・・・


■ 世を送り人を送りてこの一年(ある寺の山門にあった俳句)

Japanesestyle_00012 

楽しいこと、辛いことが交錯する人生にあって、一番悲しいのは肉親や親しい人との別れです。
私も昨年、人生の大先輩を亡くしました。彼と一緒に風呂に入り、共に食事して、共に音楽を聴きました。まさに「世を送り人を送りてこの一年」でした。

それにしても一年が早いです。今日はもう大晦日、紅白を見ながらブログを書いています。

■ ジャネーの法則 仏教ウェブ入門講座 より一部転記させていただきました )

ジャネーの法則とは、「年をとるほど時間が経つのが早く感じられる」という現象を数式化したものです。
19世紀の心理学者ジャネーの考えた仮説です。

ジャネーの法則によると、時間の過ぎる速さは、年齢に比例して加速します。

たとえば1歳のときの1年間を基準とすると、2歳のときの1年間は、2倍早く感じます。
5歳になると5倍早く感じ、10歳になると10倍です。

その計算で行くと、人生80年の半分は、40才ではなく、約10歳です。

分かりやすいように図に表すとこうなります。

ジャネーの法則

これは光陰矢の如しです。
10歳を過ぎたらあっという間に人生後半です。もっとも近年は人生100歳時代ですから、まだまだ十分楽しめますが。

Japanesestyle_00016


■ 人生の主人公は誰か

ジャネーの法則通り、あっと言う間の一年でしたが、私は退職以来最も多忙な一年でした。
趣味の音楽に加え、4月からは自治会関係のボランティア業務が次々舞い込みました。

次第にやりたいことが出来なくなり、ストレスばかりが溜まるようになりました。人との交流が増えたことや、誰かに頼られることは嬉しいのですが、時間が取れず、ブログの更新も途絶え、好きな読書も出来ません。CDを聴く時間もなく、スマホのかすかな音でクラシックを聴きました。サークル活動も休み、書の教室も辞めました。

多分どんなに忙しくても時間は作れるはずです。その証拠に、コンサートだけは欠かさず出掛けました。
しかし、情報過多の時代、山のような資料に囲まれ気持ちだけが焦りました。そのうち体調もおかしくなりました。

その打開のために「ヨガ」を習おうと決心しました。丹田を鍛え精神力を養うためです。しかしわずか2か月で壁にあたっています。

River_00143

一体、人生の主人公とは誰のことでしょうか? もちろん、それは自分のことです。
昨年、私は人生の主人公を意識して、自己の2019年の詳細な指針を作りましたが、その大半は実行出来ませんでした。
社会貢献はとても大事ですが、完全にバランスを崩してしまいました。

その反省から、令和二年は、1.情報の取捨選択、2.優先順位を決める(やりたいことを最優先する)、3.断捨離、の三点を掲げたいと思います。そして、いつの間にか60代後半になり、古希への準備が視野に入ってきました。
人生の主人公と、古希への準備は重なっているように思います。


■ 古希への準備

Sky_00026 

「古希(こき)」とは、古くて稀(まれ)と書きます。

中国唐代の詩人・社甫の曲江詩の中の「人生七十古來稀」の一節によるものとされています。当時は平均寿命が40歳~50歳で、「人生を70才まで生きることは稀なこと」と言われた訳です。

その意味で、健康で生きがいのある人生を送る原点は「古希70歳」にあると思います。古希まであと1年ですが、満年齢なら約2年あります。その助走にこの一年を当てたいと思います。


■ 自分が一番好きだ

ある障害を持った方が書かれた「五行詩」に出会いました。
あまりに素晴らしいので、風景写真を入れて小冊子を作ることにしました。

その中の一編、

青い空が好きだ
美味しいものが好きだ
暑い日の風が好きだ
きれいなものが好きだ
そして自分が一番好きだ

Img_20191231_0001_new

この素直な感性を見習い、「自分が一番好きだ」と胸を張って言える一年にしたいと思います。

 

2019年12月23日 (月)

528Hz

ある雑誌を買ったら付録にあった「528Hzピアノ音CD」。
良く分からず聴いてみたら、とても癒しの音楽でした。

528Hzとは、1秒間に528回振動する周波数のことです。
一般に音楽の世界の国際標準は440Hzで、この周波数を基音として楽器は調律されています。

440Hzが「交感神経」を高めるのに対し、528Hzは「副交感神経」を高める作用があるというデータがあるようです。
実際に証明された訳ではありませんが、528Hz音楽が、ANAやJALの機内音楽に採用されたり、クリニック、温泉施設などで流されています。

最新の医学論文では、528Hz音楽が「オキシトニン(幸せホルモン)」の増加につながり、ストレス軽減、不安・緊張などの緩和に効果があると発表されています。(以上 ゆほびか2月号記事参照)

Treewoods_00141

猛烈なストレス社会の中で、現代人はさまざまな癒しを求めて彷徨っています。
そう言う自分も、最近はテレビや新聞から遠ざかり、何かをしながらスマホの音楽を聴いています。

さらに528Hz音楽を聴いて気分よく新年を迎えたいものです。

2019年12月22日 (日)

スーパーキッズを聴く

兵庫県立芸術文化センター所属の「スーパーキッズオーケストラ」を聴きに出掛けました。(指揮 岩村力氏)
このオーケストラは、全国からオーディションで選ばれた小学生~高校生の弦楽器オーケストラです。

20191222super_kidspdf354x500

その音楽に対する「純粋さ」、「探求心」、そして「集中力」。

音楽に限らず、私たち大人も見習うべきだと思いました。

2019年12月19日 (木)

異色のテノール八田雄三

キャスティング(投げ釣り)の名手で、アマチュアテノール歌手の八田雄三氏のミニコンサートを聴く機会に恵まれました。(2019・12・18)

釣りの用語であるキャスティングとは、竿にリールをつけ仕掛けを遠くへ投げることを言いますが、キャスティング競技は、その飛距離を競うもので、歴史は古く第1回~3回のオリンピックの正式種目でもありました。

今でも2年に一度世界大会が開かれていますが、八田雄三氏は世界タイトルを1回、日本タイトルを19回手中に収めている世界的なプレヤーなのです。

キャスティングのために徹底的に身体、特に体幹トレーニングに励んだことが、後のテノール歌手としての才能開花に繋がりました。

彼は、声楽の専門教育を受けたわけでもなく、ただ、パヴァロッティやドミンゴのCDを穴のあくほど聴いて独学で勉強したそうです。

その結果、アマチュアとは思えない「豊かな声量」と、一流歌手の「輝かしい声質」を得たのです。まさに名も無い大スターの誕生でした。

Screenshot_20191219_164926_comhuaweihimo
見事な歌唱を披露する八田雄三氏(Xmasコンサート会場にて)

当日は、オペラ「愛の妙薬」より“人知れぬ涙”、日本歌曲“落葉松”、イタリア民謡「彼女に告げて」他を熱唱されました。(ピアニスト市橋治代氏)

本人の話しによれば、免許更新の際、認知症の検査を受けたそうですから、年齢は想像が付きます。その年齢で、この声量は信じられません。少なくとも、現役テノール歌手としては最高齢に近いと思います。

当ブログで動画をお見せ出来ないのが残念でなりません。八田雄三氏の益々のご健勝を祈ります。
 

 

2019年12月18日 (水)

久しぶりの更新になりました

年齢と共に、多くの方とご縁を戴き、お陰様で多忙な日々を送っております。相変わらずコンサートに出掛け、「音楽」「書」「男の料理」「読書」の趣味を続け、自治会の仕事にも精を出しております。さらに欲張って「ヨガ」も始めました。その結果、当ブログの更新が滞った次第です。
そこで、この1か月強を振り返ってみることにしました。


書 11/7~8   作品展(書作品大型パネル×1、額装×1を出品しました)
Img_20191107_102335-002

♬ 11/9    ピアノ&ヴァイオリンコンサート(企画手伝い)
Vn-piano 
仲良しコンビの息の合った演奏が素晴らしい!

♬ 11/10  名古屋HITOMIホール ソプラノリサイタル(司会担当)
Photo_20191217215401
感情を抑えた清潔で透明感のある声、むしろ音楽の内面が投影されたコンサートでした。

♬ 11/13  大久保理紗ピアノリサイタル(聴衆として)
191113
とても成長を感じました。表現力が飛躍的に・・まだ続けて欲しい。

🍴 11/14 男の料理in ほのりんクッキングスタジオ(メンバー)
Img_20191114_113649

♬ 11/16 野々村彩乃リサイタルin村国座(聴衆として)
Nonomura_omote 
人気のソプラノ歌手、やっと見れ(聴け)ました!

☀ 11/18 秋の公園を散策(スマホを替えたら綺麗な写真が撮れるようになりました)
Img_20191124_125555-002
この頃自治会では、福祉委員会、独居高齢者との会食会、成人式実行委員会、防災訓練など多数

♬ 11/23 加藤訓子ドラミング(Steve Reich)NBKコンサートホール(聴衆として)
Img_20191123_0001_new 
70分休憩なし白熱のライブだった。燃焼する現代音楽を肌で感じる。

♬ 11/25 崇福寺ドウダンつつじコンサート(企画)
Image_20191218212801 
ヴァイオリニスト 濱島秀行氏はお客様を楽しませるコツを知っている。

しかし、このコンサート終了後、私は肺炎級の風邪をひいてしまいました。

♬ 11・28~29 21世紀合唱音楽祭 東京奏楽堂
191128_9thgasshou 
3日間点滴をして東京へ、姉の作詞による初演曲です。
この後、風邪をぶり返して、まちかどコンサートなど多くの予定を全てキャンセル。

🍴 12/12 男の料理in ほのりんクッキングスタジオ(メンバー)
Img_20191212_111807 

♬ 12/12 奇跡の二大名器で聴く名曲コンサート(聴衆として)
0caf253227c6c83e54f6e6555830913e
地元の銀行の無料コンサート。結構楽しめましたが、中澤きみ子(Vn)のストラディバリウスは、音色は瑞々しいのですが、パワー(音に張り)がなくて残念でした。世界に現存する600丁のストラディバリウスも色々です。

♬ 12/14 米元響子ソロリサイタル NBKコンサートホール(聴衆として)
Img_20191218_0001_new
イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタ全7曲(未完の1曲含む)。これは快挙に近い。驚異のテクニック、無限に広がるイザイの宇宙。


以上が近況です。

2019年11月 5日 (火)

映画「グレタ GRETA」に聴くショパン

ニューヨークの片隅でひっそりと暮らす未亡人グレタ。

そのグレタの家まで、置き忘れのハンドバッグを届けたフランシスは、彼女に今は亡き母への愛情を重ねていく。

しかし、グレタはショパンの好きな「狂気の女性」だった。

2394c56f3744a573
(C)Widow Movie, LLC and Showbox 2018. All Rights Reserved.

主人公の“善意”をきっかけに始まるストーリーは、衝撃のスリラー映画となった。


劇中使用曲は、ショパン「子犬のワルツ」(予告編使用)、リスト「愛の夢3番」(グレタ演奏シーン)。

映画「グレタ GRETA」(原題 GRETA 2018年 米国)
劇場公開日 2019年11月8日 ~

公式サイト(予告編付き)

 

 

2019年10月10日 (木)

美味しいカレーパン作り 

男の料理教室 in ほのりんクッキングスタジオでは、先月に続きパン作りに励みました。

そのパンは、みんなが大好きなカレーパン。

と言っても、パンの生地はあらかじめ先生が作ってくれていますので、生徒のオジサンたちは、生地を伸ばしてカレーを包むだけです。

とても楽ちんな教室ですが、今回は、成形→発酵→200℃熱湯をかけ→210℃で5分→170℃で10分焼いたりして、意外と手間が掛かりました。でも、カリッとした美味しそうなカレーパンが出来上がりました。

Img_20191010_114147
その他に、ツナと大根のサラダ、オレンジゼリーも作りました。今月も山川シェフ特製のカレーライスを大盛でいただき、大満足の教室でした。

Img_20191010_114205

また、地元の中学生が実習に来ていて手伝ってくれました。みんなで食べる昼食は格別です。

 

2019年10月 9日 (水)

映画「蜜蜂と遠雷」を観る

10月4日封切りの映画「蜜蜂と遠雷」を観てきました。
当ブログでも取り上げてきた音楽映画ですが、国際ピアノコンクールを舞台にした4人の若きピアニストの人間模様を描いた作品で、直木賞と本屋大賞のW受賞を果たした恩田陸氏の小説が映画化されたものです。

4人の俳優のピアノ演奏を、日本を代表するピアニストの河村尚子氏、福間洸太朗氏、金子三勇士氏、藤田真央氏が担当し、課題曲「春と修羅」を国際的に評価の高い作曲家・藤倉大氏が手掛けたことで話題を呼びました。

0e451e618946a7b77c16e96aebc55a601740x494
画像 ONTOMOサイトより

松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士のそれぞれのピアノ演奏シーンは驚くほどリアルで、見ごたえ(聴きごたえ)十分です。
特に、栄伝亜夜(松岡茉優)の弾くプロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」は圧巻でした。コンクールのシーンはドキュメンタリーのような緊張感があり、映像化は不可能とまで言われたこの作品を、よくここまで音楽的に表現できたのか不思議なくらいです。

わきを固める俳優陣も素晴らしく、審査委員長役の斉藤由貴、指揮者役の鹿賀丈史、クロークのおばさん役の片桐はいり、 ステージマネージャー役の平田満など役柄にピッタリでした。

640_20191009170701 
©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

ピアノ曲に関係のない「バッハ 無伴奏チェロ組曲」や「ブラームス 交響曲第1番」、「モーツァルト レクイエム」も挿入されていて、音楽映画としても大変面白い作品です。

また、窓越しに映る月を見ながら、栄伝亜夜(松岡茉優)と風間塵(鈴鹿央士)が、ドビュッシーの「月の光」を弾くシーンは、とてもロマンティックでした。しかも、いつしか曲はベートーヴェンの「月光ソナタ」に・・・、音楽が静かに流れていきます。

肝心のコンクールの結果は、ぜひ映画館に足を運んで下さい。


─「世界はこんなにも音楽で溢れている」栄伝亜夜のセリフが印象的でした─

2019年10月 7日 (月)

令和「御朱印の旅」その5

秋にふさわしい御朱印を求めて、西方山 極楽寺へ行って来ました。

このお寺のご本山は、紅葉で有名な京都の永観堂です。

Img_20191007_112125

秋限定の御朱印は、美濃和紙を使った美しい台紙に、金文字で阿弥陀如来と書いていただけますが、本来は浄土宗や浄土真宗では御朱印はないところが多く、阿弥陀如来と書かれた御朱印は珍しいかも知れません。

Img_20191007_102757

尚、京都永観堂では「見返り阿弥陀」様(国重文)が有名ですが、極楽寺にも木彫りの「見返り阿弥陀」様が安置されていました。

P_mikaeriamida
京都永観堂の見返り阿弥陀様 永観堂HPより

一足早い紅葉を、御朱印で味わうことが出来ました。合掌。

 

2019年10月 5日 (土)

国内外のCMが面白い Ⅺ

テレビCMで聴くクラシック曲あれこれ を更新しました。


今回は海外の秀逸なコマーシャルも選んでみました。

■ ZARA   Woman Campaign Autumn Winter 2019(1分53秒)
https://www.youtube.com/watch?v=yIYU90gRYz0
Maxresdefault1_20191007123101
使用曲 : ピアノ三重奏曲第2番2楽章(シューベルト)

このCMは、再生回数が550万回を超えています。セリフが全くなく、全編にシューベルトのピアノトリオが静かに流れます。

ちなみに、ZARA(ザラ)は、世界で1603店舗以上を持つ、インディテックスによるファッションブランドです。インディテックスは、世界最大のアパレル企業ですが、同時にZARAもファストファッションを超えた世界最大のアパレルブランドです。
※売上‎は、‎3兆2420億円(2018年01月期)創業‎: ‎1975年 スペイン

テレビCMで聴くクラシック曲あれこれ

 

 

2019年10月 1日 (火)

日々感謝

早くも10月に入りました。光陰矢の如し、今年もあと3か月です。

それにしても、最高気温が30℃を超えています。上がるのは消費税だけで十分です。

さて、この10日間余りを振り返ってみました。他愛もない日常ですが、日々感謝です。

Photo_20191001155401
9・18 友人の水墨画展を鑑賞しました

358888
9・19 映画「チェンジ」を観ました

Img_20190908_162929
9・19 自分のオーラを撮ってもらいました

Img_20190921_102502
9・21 フランボアーズで秋の味覚を食べました

Img_20190921_135803
9・21 神主で歌手のすずえさんのコンサートを聴きました

Guide000000201293_2
9・22 来春予定のクラシックコンサートの会場を下見しました

Img_20190923_140441_20191001164601
9・23 祭日の午後1時頃 かつての繁華街も閑散と

Img_20190923_161358
9・23 市民芸術祭で雅楽や琴の演奏を楽しみました

Sakuraba
9・24 櫻庭露樹さんの影響で断捨離を始めました

Dscn33771
9・25 日赤より、自治会の功労で感謝状を戴きました

Img_20170708_0001_new
9・26 作品展の準備に追われています

Img_20190927_190919
9・27 杉山道雄先生の講演を聞きました

Img_20191001_152236
9・28 素敵な本を戴きました(感想は後日)

Sadayakko_kawakami
9・29 オペラ「貞奴」を鑑賞しました

そんな日々を送っております。毎日に感謝です。皆様もご健勝でお過ごし下さい。

 

2019年9月20日 (金)

映画「葬式の名人」に オンブラ・マイ・フを聴く

川端康成の作品群をモチーフに、前田敦子と高良健吾が主演を務めて描いた青春群像ファンタジー。

小学生の息子と2人で暮らすシングルマザーの雪子に高校時代の同級生の訃報が届いた。雪子たちが参列したその通夜は、これまで誰も体験したことのない奇想天外なお通夜だった。(映画.com解説より)

1d56831699db3864
画像 映画.comより

劇中使用曲は、ヘンデル作曲の「オンブラ・マイ・フ」(Ombra mai fù)です。この曲は、オペラ『セルセ』(Serse, Xerxes)第1幕冒頭で歌われる美しいアリアです。

劇場公開日 2019年9月20日 ~

映画「葬式の名人」公式サイト  予告編(YouTube)


«映画「ベル・カント とらわれのアリア」