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書の作品

  • Img_20190628_0001_new
    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

開設以来のバックナンバー

好きな言葉


壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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特別記事 【ルーツを辿る旅】 ↓ (作成中)

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2020年9月14日 (月)

本の紹介(本の紹介No.43)いまここで~わたしと直傳靈氣®~

私の師匠が本を出版されました。タイトルは、

「いまここで~わたしと直傳靈氣®~」

とても難しい漢字ですが、直傳靈氣® と書きます。

簡単に言うと、人間誰もが持っている「気のエネルギー」を使って、身体の悪いところを治す治療法です。

代替医療の一つですが、もちろん厚労省が認める医療行為には当たりません。

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この「靈氣療法」は戦前からあり、実は私の母や祖母も実践していました。当時は100万人以上の国民が習得していたそうです。

私もお腹の痛いときなど、良く母に手を当ててもらい(靈氣を施術してもらい)、小さい頃は病気知らずでした。

日本発祥の「靈氣」は、戦後海外に渡り、「レイキ療法」として世界中に広まり、今では世界121か国 800万人以上が実践しているとの事。
自然治癒力や生命エネルギーを使ったセラピーでは、最もポピュラーな療法と言えます。

実は、私はいわゆる「西洋レイキ」と「直伝靈氣」の両方を習いましたが、「西洋レイキ」はほとんど実践することもなく、退職後の平静28年に、「直伝靈氣」を岡村先生ご夫妻に習ったわけです。

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偶然にも、私の名前が麗己(レイキ)でしたので、先生も私のことをすぐ覚えてくれました。
今ではとても親しくさせて頂いております。

この本には、師匠の実体験を含め、靈氣療法が大変分かりやすく紹介されています。
興味のある方は、是非一度ご覧ください。

■ ここで買えます Amazon サイト 

 

■ ご参考
レイキ Wikipedia

日本レイキセラピスト協会

直傳靈氣研究会 京都

 

2020年9月13日 (日)

家なき子 希望の歌声

日本でも3度アニメ化されたフランスの名作児童文学「家なき子」を実写映画化。

南フランスの農村で暮らす11歳の少年レミは、優しい母と貧しいながらも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、長い間パリへ出稼ぎに出ていた義父により、レミは旅芸人の親方ヴィタリスに売り飛ばされてしまう。

しかし旅芸人ヴィタリスは、高名なヴァイオリニストだった。

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画像 映画.comより

劇中使用曲は、「メンデルスゾーン作曲 ヴァイオリン協奏曲ホ短調」

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映画「家なき子 希望の歌声」 2018年/フランス 原題:Remi sans famille
2020年11月20日 ~公開

家なき子 希望の歌声 公式サイト(予告編)

天国へ旅立ったワンコ

当ブログは、あまりプライベートなことは書きませんが・・・

我が家の愛犬「ゆう」が9月9日、家族に見守られて他界しました。13歳でした。

心臓病と診断されて約1年、闘病生活にも耐えて頑張りましたが、ついに永遠の眠りにつきました。

お世話になった動物病院の先生はじめ皆様に感謝申し上げます。

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ゆうちゃん、楽しい想い出をありがとう!

 

2020年8月31日 (月)

安倍長期政権を支えたのは野党

各社のニュースによると、安倍総理退陣表明を受けて、様々な意見が飛び交っている。


■ 鳩山元総理の、野党への痛烈なコメント

「野党の皆さん、安倍政権の間どこにおられたのですか。共産党だけは頑張ってましたが、長期政権に最も貢献したのはあなたがたでしたね。」とコメント。

さらに「仲間同士でケンカしたり選挙が近くなったらくっついたりでは、国民の皆さんはうんざりだと思いますよ。」と続けた。

(8月30日付、鳩山由紀夫元総理ツイッターより)

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近年にない「痛烈なコメント」である。当ブログも全くその通りだと思う!

■ 官僚やメディアへも皮肉たっぷり

このコメントの前日にも、鳩山元総理はツィートしている ↓

「安倍首相と一緒に行動してこられた官僚のみなさんもお疲れさまでした。今まで官邸のほうばかり忖度してこられてお疲れだったでしょう。これからはもっと日本の未来に目を向けて行かれますように。」

「大手メディアのみなさんも忖度疲れでお疲れさまでした。これからは色んな意見も国民に聞かせてください。」

(8月29日付、鳩山由紀夫元総理ツイッターより)

これも同感である。内閣に人事権を握られている官僚は、政権へのゴマすりや忖度に明け暮れてしまった。
権力の暴走や疑惑を監視するはずのメディアは、完全にその役割を週刊「文春」に渡してしまった。


■ 田原総一朗氏、舛添要一氏は、自民党にも原因があると分析

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「野党の非力さ、自民党内活力の低下が長期政権を支えたのである」(舛添要一氏)

「森友学園問題、桜を見る会問題、黒川前検事長問題、河井夫妻事件と次々とスキャンダルが起きた。かつての自民党なら党内から『もう辞めろ』という声がとっくに上がっていたはずだ。だが、周りは安倍さんのイエスマンばかり。野党の弱体化でさらに緊張感を失ってしまった。」(田原総一朗氏)

自民党議員は、選挙の時に「公認」が欲しい。公認=選挙資金である。だから官邸や執行部には逆らえないと言う構図だろうか。


■ 長期政権を支えたのは誰か!


田原氏、舛添氏、鳩山氏の意見を集約すると、安倍長期政権を支えたのは、以下の5点ではないかと思う。

1.離合集散を繰り返し、上げ足を取るだけで何もしない無能な野党

2.ゴマすりと忖度に明け暮れる官僚

3.公認欲しさにイエスマンになって「沈黙」を守る自民党議員たち

4.安倍応援団の評論家や一部メディア

5.さらに投票に行かない国民


もちろん、安倍総理の外交手腕や、金融緩和などの経済対策は評価されている。しかし、この長期政権が実現したのは、安倍総理だけの得点ではない。
野党の不甲斐なさと、イエスマンばかりの周辺、低い投票率が大きな要素であった可能性は高い。

 

■ 驚きの支持率

安倍総理の辞意表明を受けて緊急に行われた最新の世論調査(共同通信)によると、何と安倍政権の支持率は56・9%で、前回調査(8月22日、23日)より20・9ポイント増えた。

この数字をどう見るか?

難病を患って、無念のうちに退陣することを決意した 安倍総理に対する、日本人特有の同情なのか、それとも「良くやった」という慰労の意味なのか、逆に、潔く辞めたことに対する評価なのか、よく分からない。

今、「安倍ロス」という言葉がささやかれている。良くも悪くも、あの安倍総理の姿が官邸から消えるのは寂しい。評価と批判が交錯する中、疑惑は解明されないまま安倍政権は幕を閉じようとしている。

2020年8月29日 (土)

さようなら 安倍総理(安倍総理辞任に思う)

健康不安が表面化していた安倍晋三総理が、本日(令和2・8・28)辞意を表明しました。

会見は1時間余に及びましたが、安倍総理は極めて紳士的に話し、質問にも丁寧に答えていました。

任期を1年余り残しての突然の退陣表明でしたが、7年8か月にわたる政権運営、先ずはお疲れさまでした。

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記者会見テレビ画面より

安倍総理は、予想もしなかった「コロナウイルス」で大きくつまずいた訳ですが、「アベノマスク」など お粗末なコロナ対策による支持率低下と、赤信号のついた東京オリンピックで、この夏は「失意の夏」だったと思います。
本来なら、東京オリンピックが、安倍総理の退陣の花道となるはずでした。

加えて、盟友だったトランプ大統領の再選が厳しい中、胸中は穏やかではなかったと思います。

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グラフ 2020/7/30 18:57日本経済新聞 電子版より

思えば、アベノミクスで株価は上がったものの、国民の生活は楽にならず格差は広がるばかりでした。そして、社会保障の名のもと、消費税は5%から10%に増税されました。

外交では一定の成果を上げ、日本の存在感を世界にアピールしましたが、北朝鮮の拉致問題、ロシアとの北方領土問題、韓国との関係悪化など、問題は積み残したままとなりました。(この点は安倍総理の責任とは言えません)

また、集団的自衛権の行使容認を閣議決定したり、平和安全法制(戦争法案)の強行採決、沖縄辺野古新基地の建設など、日本の政治の右傾化はより鮮明になりました。同時に、平和安全法案の強行採決を許した野党の不甲斐なさに、多くの国民は落胆しました。

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画像 日本経済新聞より 2015/7/15付

さらに安倍総理の悲願ともいえる憲法改正に向けて大きく舵を切りましたが、さすがに「9条改正」を含む憲法改正は、国民の理解を得ることは難しかったようです。

野党が離合集散を繰り返す中、安倍政権は盤石となり、「安倍一強」と言われるようになりましたが、権力の私物化と言われるような事案が次々と明るみに出るようになりました。森友・加計はその顕著な例です。総理周辺が忖度した結果、隠蔽や虚偽答弁が常態化し、公文書改ざんにまで至りました。近畿財務局の職員が自殺したのもこの頃でした。

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画像 ハフポスト 2018年05月31日より

最近では、黒川賭けマージャン問題で、官邸の腐敗ぶりが露呈したばかりでした。長期政権の「おごり」「弊害」が頂点に達した感があります。今回の退陣は起こるべくして起こった政界浄化作用かもしれません。


今後の政局ですが、次期総理は誰がなるのでしょうか。

政治家に「清廉潔白」を求めることはナンセンスです。正直、次期総理に相応しい人物は皆無です。期待が裏切られることは目に見えています。批判はあっても、安倍総理の手腕に勝る人は今の政治家にはいないでしょう。

それでも敢えて一人選ぶとすれば、当ブログは、菅(官房長官)さんを選びます。最も安倍政権に近いからです。裏の裏まで知っている菅さんなら、安倍総理も安心して任せられます。過去の悪だくみが露呈することもないでしょう。

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ただ、令和おじさんが固辞したらどうしようもありません。その場合は石破さんしかいないでしょう。この人、目つきは悪いですが人物はさほど悪くはなさそうです。

言いたいことを言って申し訳ありませんでしたが、これは、辞任表明を聞いた個人の感想です。お付き合いありがとうございました。

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画像の一部 ©時事通信社より

さようなら 安倍総理、笑顔で官邸を去る日も近いと思いますが、一日も早いご回復をお祈りします。
本当にお疲れ様でした。

2020年8月27日 (木)

歩く質を考える

緊急事態宣言が解除された途端に、「コロナ第2波」が押し寄せ、
梅雨が明けた途端に「猛暑」が日本列島を襲っています。

コロナと熱中症のダブルパンチの中、世の高齢者は、また巣ごもり状態に逆戻りです。

そうした中、運動不足解消のため、早朝などに「散歩」をしている方も多いと思います。

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近所の散歩コース


江戸時代、日本人は一日3万歩も歩いていました。しかし今は、精々5千歩です。
ですから、歩く「量」(歩数)よりも、歩く「質」を考えなくてはなりません。

 
ヨガで習ったジャンセン(長生き)ウォークは、とても理にかなった歩き方です。私も始めたばかりです。

両脚は平行にして(決してハの形にしないで)ゆっくり歩きます。一歩一歩、指先から足の裏(湧泉というツボがある)まで踏みしめるように(意識して)歩きます。顔は出来ればにこやかに、そしてもっとも肝心なことは、尾てい骨を少し丸めて(肛門を閉めて)歩くことです。

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時には休憩します。ゆったりリフレッシュします。

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時には、靴下を脱ぎ裸足になって芝生の上を歩きます。

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虫の声に耳を傾け、草花も観察しましょう。

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いい景色があったら写真を撮りましょう。


こうして歩くことで、3万歩も歩かなくても、脳や内臓を活性化して元気な一日がスタートできます。


猛暑が終わると、今度は「台風」シーズンです。心穏やかに過ごせた今日一日に感謝いたしましょう。

2020年8月13日 (木)

コロナでも演奏できるマスク

新型コロナウイルスの世界の感染者が2.000万人を超え、まだ終息の兆しはありません。日本でも第2波が到来しています。

今年ベートーヴェン生誕250年を迎え、本来なら盛り上がるはずだった クラシック音楽界では多くのコンサートが中止され、ようやく再開されつつあるものの、客席は定員の半分以下であったり、演奏者にもソーシャルディスタンスが求められることから、編成の大きなオーケストラ曲や合唱を伴うプログラムは、変更を余儀なくさせられています。

そんな中、苦悩するクラシック演奏家にとって朗報というべきニュースが入りました(2020・8・12 報道各社)。

■ 演奏できるマスク

東京の島村楽器が、着用したままで管楽器や鍵盤ハーモニカを演奏できるマスクを8月18日に発売すると発表しました。

マスクの正面に切り込みを入れ開口部を作ることで、楽器に直接口を当てられるようにしたものです。開口部を塞げば通常のマスクとしても使用できます。
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島村楽器が発売するマスク「管楽器対応抗菌消臭立体マスク」(日経新聞記事より)


この特別なマスクは、シリカゲル製品の開発・製造を手掛けるテクナード(岐阜県羽島市)と共同で開発し、「管楽器対応抗菌消臭立体マスク」の製品名で販売するそうです。

もちろん、学校の授業で使用する鍵盤ハーモニカやリコーダー、吹奏楽部、さらに全国のオーケストラでの需要が期待できます。

※価格は税別 1.680円。フルートとピッコロは対応不可。

※その後のニュースでは、フルートにも対応できるマスク「バーディ Birdy」が、クラウドファンディングサイト「モーションギャラリー」で9月初旬に発売されるそうです。価格は税別3200円(定価は3600円)。
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■ 歌えるマスク

東京混声合唱団は合唱用マスクを製作。7月31日には団員がこれを着用し、東京芸術劇場で演奏会を開きました。
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画像は日経新聞記事より

この合唱用マスクは、通常のマスクと同様、鼻の横の隙間を埋めるワイヤを入れたほか、鼻筋と平行に2本の支えを入れ、布が口に触れないよう空間が作られています。

早稲田大学の音響学の専門家に分析を依頼。高音域の音に若干の減衰があったものの、聞こえ方にほとんど差はなかったとの評価でした。

※価格は税別 1.300円 「アイボリーホワイト」「ライトピンク」「サックスブルー」「ライト杢(もく)グレー」の4色


本来なら、演奏家はこのような方法は取りたくないと思いますが、長引くコロナで活動を休止するより良いと思います。音楽界にとって一日も早く日常が戻ってくることを願います。

※ その後のニュースでは、合唱用マスクの注文が全国から殺到して、すでに8千枚が売れたそうです(8月21日報道各社)!

 

2020年8月 9日 (日)

長崎原爆の日 歌い継がれる「あの子」

今日8月9日は、日本人なら決して忘れてはならない「長崎原爆の日」でした。

テレビで中継された平和祈念式典では、爆心地から500メートルにあった山里小学校で歌い継がれてきた「合唱曲 あの子」が披露されました。

作詞は、「長崎の鐘」の著者で、自らも白血病と戦いながらも被爆者の救護に当たった 永井隆(ながいたかし)博士(1908~1951)で、作曲は、原爆に妻子3人を奪われた作曲家 木野普見雄(きの ふみお)氏(1907~1970)です。

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「あの子」を歌う山里小児童 NHK画面より  2020・8・9

核兵器の廃絶は、被爆者(ヒバクシャ)はじめ、被爆国日本の悲願であり、平和を願う全ての人類、すべての生命体の切なる願いであるはずです。

しかし、あれから75年、核兵器の脅威は無くなるどころか危機的状況にあります。一体私たち日本は何をしていたのでしょう。世界の指導者は何をしていたのでしょう。私たちも微力とはいえ、声を大に「平和」を訴えなければならないと思いました。次の選挙では、そんな私たちの声を代弁してくれる政治家を選びましょう。

あの子

    作詞  永井隆
    作曲  木野普見雄

壁に残った 落書きの
おさない文字のあの子の名
呼んでひそかに耳すます
ああ
あの子が生きていたならば

運動会のスピーカー
聞こえる部屋に出してみる
テープ切ったるユニフォーム
ああ
あの子が生きていたならば

ついに帰らぬおもかげと
知ってはいても 夕焼けの
門(かど)に出てみる葉鶏頭
ああ
あの子が生きていたならば

YouTube合唱曲「あの子」山里小6年生の皆さん

 

■ 当ブログ関連記事

被爆者代表城臺さんの訴えに感動した

焼き場に立つ少年は何処へ

 

2020年8月 6日 (木)

ラタトュイユ/男の料理教室

先月4か月ぶりに再開した「男の料理 in ほのりんクッキングスタジオ」の8月教室が、コロナ感染に注意を払いながら行われました。

1.鶏のハーブ焼き

2.ラタトュイユ

3.若布と卵のふわふわスープ

ラタトュイユとは、フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作ります。(Wikipediaより)
なるほど、プロヴァンスの香りが楽しめました。

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鶏のハーブ焼きは、この時期ビールのお共に最適ですが・・・ここは教室です。

なお、ワカメを漢字で書くと「若布」というのは初めて知りましたが、スープはとても美味しく、手軽に作れる一品です。

ラタトュイユはフランス料理、スープは中華味、鶏のハーブ焼きはイタリア料理っぽいので、世界の味が堪能できたわけです。いつもメニューを考える教室の山川潤子先生には本当に感心してしまいます。次回も楽しみです。

2020年8月 2日 (日)

コロナ報道の在り方

夏休みに入り、日本にコロナ第2波が押し寄せています。

連日報道される過去最多の感染者数。

沖縄県や岐阜県など、地方自治体によっては再び「緊急事態宣言」を発出するところも出てきました。

確かに新規感染者は増えています。
(以下のグラフは、いずれも厚労省サイト 2020年8月1日現在より)


■ 陽性者数※ ↓ 累計36.088人
※この数字は、PCR検査で判明した「陽性者数」であり、正確には「感染者数」ではありません。

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この事態を誰が想像したでしょう。

8割おじさんの言うことを聞いて、2か月間も「外出自粛」したのに・・・

でも悲観したことはありません。

一方で、退院又は治癒された人も増えています。

■ 退院又は療養解除となった者の数 ↓ 累計25.253人

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すなわち、陽性者の7割の人はすでに日常生活に戻っています。

死亡者も1.000人を超えましたが、

■ 死亡者数 ↓ 累計1.010人
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注目すべきは、6月以降グラフが鈍化していることです。
6月、7月の2か月で、亡くなった方は約100人です。

亡くなった方には申し訳ないのですが、 毎年日本では、餅をのどに詰まらせて亡くなる人が4.000人、転倒して亡くなる人が5.800人もいるのです。そしてインフルエンザでは少なくとも毎年3.000人が亡くなっています。

日本の1.000人は、諸外国に比べても他の死因に比べて多くはありません。


■ 第2波の正体

今回の第2波の正体は、PCR検査が増えたことで、比例して陽性者が増えただけのことです。東京だけでも毎日4.000人も検査すれば、増えるのは当たり前です。全国でも、3月頃には1日1.000件にも満たなかった検査を、今は18.000~24.000件にしています。

PCR検査が増えれば、陽性者数が増えるのは当然と言えます。

ですから、肝心なのは「陽性者数」ではなく「重症者数」ですが、あまり注目されません。

テレビのワイドショーも、「過去最多の感染者数です!」と騒ぎ立てます。
そして、「飛沫感染の動画」が、繰り返し放映されます。

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相変わらず、コロナウイルスの脅威をあおり、私たちを不安にさせるメディア。


コロナ騒動の前、テレビは「あおり運転」を繰り返し報道しました。同じ映像が何度となくテレビから流れました。

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恐怖心をあおる報道を、「あおり報道」と言いますが、視聴率稼ぎの「あおり報道」が氾濫しています。

「あおり運転」を批判的に報道してきたテレビ局が、「あおり報道」に精を出す。

報道の在り方に疑問を感じるのは私だけでしょうか。

2020年7月31日 (金)

コロナウイルス狂騒曲の行方ⅩⅥ「こんなこといつまで続くのか」

菩提寺のご住職が法要に来られました。

ご住職曰く、「読経の間、マスクを外させてもらいますが、よろしいでしょうか?」

当家、「もちろんです。」

チーン、なんまいだー、なんまいだー、チーン。(仏壇に向かい読経が響きました)

〈読経終わり〉

振り向くと同時に、住職はマスクを付けて、うやうやしく礼をして、お布施をカバンに入れてお帰りになりました。

マスクがあるので、お茶もお菓子も召し上がっておられません。


コロナの影響はこんなところにもあるのです。ため息が出ました。

 

ところが世間では、至る所でマスクが大活躍(?)です。

声を出すのが商売(仕事)なのに、マスクを付けている異常事態。

その異様な光景を集めてみました。

■ 僧侶全員がマスクを付けて読経

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宇治市五ケ庄三番割の万福寺で、鈴木健太郎氏撮影 毎日新聞より


■ マスクを付けて祝詞を奏上する神主

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祝詞を奏上する宮司(大山崎町・離宮八幡宮)京都新聞より

■ 能舞台でマスクを付けた地謡の方々

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京都観世会例会の能舞台(京都市左京区・京都観世会館) 京都新聞より

■ マスクを付けて歌う歌手

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「レフトマイハート」を歌うマークロビンソン(ユニオンスクエア )写真:ジェシカ・クリスチャン、クロニクル


■ 全員マスク姿のプロ合唱団(何故かピアニストはマスクなし)

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東京混声合唱団=6月30日、東京都内で(同合唱団提供)中日新聞より

■ 異様な光景は他でも
スイミングスクールやスポーツジムでも、みんなマスクを着用しています。
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スポーツジムなら仕方ありませんが・・・

声を出すことが職業の人たちまで、マスクをしたら本来なら仕事になりません。

かと言って、マスクをしなくてもよくなるのは当分先です。待っていたら何も出来ません。

「こんなこといつまで続くのか」 ジレンマはつのるばかりです。


2020年7月30日 (木)

今度は、ワーケーション?

コロナの新用語、エピセンターの次は「ワーケーション」です。

何でも「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語だそうで、 リゾート地などに出かけて、そこで仕事(リモートワーク)をすることだそうです。

発信元は政府ですが、この労働形態は米国を中心に2000年頃からあったそうで、日本でも昨年、地域振興策として「ワーケーション自治体協議会」が設立されたばかりです。

遊びに行った先で仕事をするという発想は、いままでの日本にはあまり無かったと思いますが、「GoToトラベルキャンペーン」を成功させたい政府としては大いに推進したいところでしょう。

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ただ、仕事と遊びの区別がハッキリしないので、会社から出張費が支給されるのか、それとも自費で行くのか良く分かりません。

日本人は、折り目切り目を大事にします。仕事をする時は真面目に仕事に取組み、遊ぶときは思いっきり遊びます。

もし、「遠足に行くけど、勉強するから、教科書や筆記用具を持っていきなさい。」と先生に言われたら、子供たちはどう思うでしょう?

遊びと仕事や勉強の「けじめ」をどうつけるか。

「ワーケーション」は、その難問を私たちに問いかけています。


エピセンター?コロナの新用語

2020年7月28日 (火)

ドラマ「半沢直樹」の魅力に迫る

岐阜県出身の小説家 池井戸 潤(いけいど じゅん)の人気ドラマ「半沢直樹」(TBS) が面白い。「下町ロケット」も面白かったが、やはり「倍返しだ!」の 半沢直樹に惹かれる。

■ 魅力その1 「決め台詞(ぜりふ)」

今の世の中、不条理なことが多い。だから、このドラマの決め台詞(ぜりふ)、「倍返しだ!」は胸がすくのだろう。

しかし実際には、下記のサラリーマン川柳が正しい。

1. 倍返し! 言えずに今日も おもてなし

2. やられたら やり返せるのは ドラマだけ

まあドラマの世界だけでも「正義」が貫かれてほしい。


■ 魅力その2 「華麗なロケ地」

それにしても、このドラマの魅力は素晴らしいロケ地にもある。

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テレビ画面から拝借した画像でも、そのスケールが分かる。


■ 魅力その3 「これぞドラマ」

東京中央銀行証券営業部・伊佐山部長(市川猿之助さん)のヤクザまがいの言動が面白すぎる。当然今ならパワハラで訴えられるだろう。

考えてもみれば、キャストに香川照之、市川猿之助、片岡愛之助 など歌舞伎役者が多いこともドラマをダイナミックにしている要素と言える。

新興の大手I T企業、メガバンク、証券会社を舞台にした経済ドラマだが、出世と左遷が隣り合わせの設定は、やや前時代的かと思う。でも、原作は7年~10年ほど前の小説なので仕方ないかも知れない。

しかしその設定が、往年の仕事人間やサラリーマン諸氏にウケるかも知れない。コンプライアンスに縛られた今日の企業にはありえない豪快なドラマに仕上がっている。

 

■ 魅力その3 「躍動感ある音楽」

半沢直樹の音楽は服部隆之氏の作曲である。NHK大河ドラマ「真田丸」はじめ多数の映画・テレビドラマのテーマ曲を作った。

祖父は「青い山脈」で有名な作曲家 服部良一氏(1993年没)、父はこれまた有名な作曲家 服部 克久氏(2020年没)、また娘はヴァイオリニストの服部百音さん、何しろ4代に渡る音楽家一家である。まさに音楽のサラブレッドの見事な作品がドラマ性を盛り上げている。

 

■ 魅力その4 「時代の変化を実感できる」

あれから7年経ったが、前作の総集編を見て思った。
何と、半沢直樹が使う携帯が「ガラケー」である。

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前作はガラケー  テレビ画面より

もちろん当時からスマホはあったが、何故か「ガラケー」。もしかしたら銀行の規則で「ガラケー」しか支給してもらえなかったのかも知れないが、やはり7年の歳月は大きい。時代は高速で変化している。

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今回は当然スマホである。 テレビ画面より

この「半沢直樹」シリーズは、2020年9月に、小説「アルルカンと道化師(講談社)」の刊行が決まっている。と言うことは、次にテレビドラマ化されるのは数年先になる。その時はどんな携帯端末になっているのか、多分スマホの進化型になっているはずである。

長期に渡るテレビドラマは、このように時代とともにある。時代の流れを感じることも一興である。

■ 最後に

ドラマのテーマは?

日本人が好きな韓ドラは、「愛と復讐」がテーマである。この「半沢直樹」には男女の恋愛関係が全く登場しない。不倫もセクハラもない。あるのは男の友情のみ。

だから、このドラマのテーマは「正義と復讐」である。もっと正確に言えば、「復讐」というより「しっぺ返し+懲罰」である。

気になる視聴率は?

前作の視聴率は、第1話の19.4%、第2話21.8%、第3話22.9%、第4話27.6%、第5話29.0%、第6話29.0%、第7話30.0%、第8話32.9%、第9話35.9%とうなぎ上りで、最終話は何と42.2%(平成ドラマ新記録)を記録した。(ビデオリサーチ、関東地区)


今回は、2時間特別編だった初回が19.4%、第2話21.8%と続いた。果たして前作同様うなぎ上りに記録を伸ばすことが出来るか、とても楽しみである。

2020年7月25日 (土)

絵になる写真

北海道には梅雨がありません。この時期はベストシーズンで、特にラベンダーが見ごろのようです。

ラベンダーは、美瑛町や富良野が有名ですが、その北海道美瑛町で、友人の友人がペンションを経営しています。

昨日、そのペンションのホームページを見たら、ブログに素敵な1枚の写真がありました。

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クリックで拡大します 是非大きくしてみて下さい

さわやかなラベンダー畑で、ハープを奏でる女性。

画面から、風とともに音楽が聴こえてきそうです。

本当に絵になる写真です。ありがとうございました。
九州から中部、関東、東北まで、じめじめした梅雨の真っ只中にあって、この写真に救われました。


そのペンションの名は、旅人宿「給食室」。

小学校で給食のおばちゃんだったオーナーさんが始めたから「給食室」だそうです。

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このペンションのブログには、ほかにも絵になる写真がいっぱいありました。

※オーナー様にはお断りもせず当ブログに掲載しましたことご了承下さい。壺中日月長


■ ご参考 同じ美瑛町のオープンガーデンオルテの丘

2020年7月24日 (金)

映画「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」

「20世紀最高のバッハの演奏家」と称され、事故によるハンディキャップを抱えながら、不屈の精神で困難に立ち向かったピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いたドラマ。(映画.comより)

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画像 映画.com

日本ではあまり馴染みのないピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスさん(ブラジル出身)ですが、2016年リオパラリンピックの開会式でブラジル国歌を演奏して話題になりました。


劇中使用曲は、「平均率クラヴィーア曲集BWV846」、「イタリア協奏曲BWV971」、「フランス組曲BWV816」、「パルティータ第2番ニ短調BWV1004」、「G線上のアリアBWV1068」、「ヨハネ受難曲BWV245」以上全てバッハ曲


マイ・バッハ 不屈のピアニスト 公式サイト(予告編)
2017年製作/117分/ブラジル  原題:Joao, o Maestro

劇場公開日 2020年9月11日 ~

日本、3度目の「幻のオリンピック」になるのか

世界の新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。

日本でも恐れていた第2波が押し寄せています。
緊急事態宣言はありませんが、国民はテレビのニュースにおびえて、自主的にステイホームをしています。

特効薬やワクチンも急ピッチで臨床試験に入っていますが、まだ先が見えません。完成したとしても、数十億人分のワクチンの製造はいつになるでしょうか。その間に感染はさらに広がるでしょう。


さて、今日(2020年7月24日)は東京オリンピックの開会式の予定でした。

今頃、日本は海外からの観光客で溢れ、オリンピック景気に沸いているはずでした。

しかし現実は、東京のみならず日本中で過去最高のコロナ感染者数を記録しています。


残念ですが、2021年の東京オリンピックは完全に赤信号です。

もちろん、日本での第2波もありますが・・・

その最大の理由は米国です。メダル獲得数が断トツ1位の米国では、すでに400万人以上が感染し、14万3千人が亡くなっています。

↓ お馴染み、ジョンズホプキンス大学の最新グラフ 

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米国感染者数推移 2020・7・24

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日本感染者数推移 2020・7・24

世界中のアスリートが、練習も満足に出来ない状況下でも、何とか開催を望んでいると思いますが、このグラフを見ると愕然とします。

もし出来たとしても、コロナの影響で3割の国が不参加とも言われています。そして、IOCは無観客での開催には否定的です。



しかし、オリンピックは戦争によって、歴史上5回(夏季3回、冬季2回)中止になっています。

そのうち2回は日本です(1940年夏季大会 東京、1940年冬季大会 札幌)が、理由は日中戦争でした。


したがって、もし来年の東京オリンピックが中止になったら、日本にとっては3度目のオリンピック中止になるのです。とても不運としか言いようがありません。

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画像 NHKウェブニュースより 2020年7月23日


■ 開催へ向けての模索


水面下では、中止と開催のシミュレーションがなされています。開催を模索する提案も多くあるようですが・・・

最も現実味のある案は、規模を縮小しての開催です。

もともとオリンピックは「スポーツの祭典」です。しかし近年、テレビ放映権などの巨額の利権がからみ、「利権の祭典」と言っても過言でないほど虚飾にまみれてきました。

もう一度原点に戻り、簡素化するのも一案です。

また、ホリエモンこと堀江貴文氏の、「リモート競技」案は面白い考えです。映像によるライブ配信です。競技場に足を運ぶ手間は要りません。

確かに競技場に行けば臨場感はありますが、選手一人ひとりの表情は見ることが出来ず、結局は会場の大型モニターか、自宅のテレビ映像のほうが良く分かります。

私たちは、最新の8K映像と5Gの通信技術で、臨場感あふれる高精度な画面を堪能することが出来るでしょう。パブリックビューイングの会場、又は自宅が競技場になり、冷房の効いたところで涼しく観戦出来ます。

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https://response.jp/article/2016/05/31/276061.html


中止になっても、たとえ開催出来たとしても問題は山積ですが、あと1年後に迫った東京オリンピックの行方は、この夏の最大の関心事であることは間違いありません。

2020年7月17日 (金)

エピセンター? コロナの新用語

今回のコロナ関連では、新しい横文字(カタカナ)用語が続出しています。

■ 東京に「エピセンター」が発生

東大先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏は、新宿区に新型コロナウイルスの「エピセンター」が形成されつつあると指摘しました。(2020・7・16 各社ニュース)

聞いたこともなかった「エピセンター」とは、「感染集積地」または「震源地」という意味だそうです。

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画像 © FNNプライムオンライン より

■ 良く使われる横文字

学者の先生は横文字がお好きなようで、「オーバーシュート」(感染爆発)も、専門家会議の記者会見で飛び出した用語です。(でも、感染爆発なら、本来は「アウトブレイク」ではないでしょうか、良く分かりません)

また小池都知事は、さかんに「ステイ・ホーム」と言いましたが、これは意味が分かります。多分
「ロードマップ」も小池さんでしょうが、これも良く分かります。今は使われなくなった「東京アラート」も小池さんでした。

そして、すっかり定着した「ソーシャルディスタンス」(社会的距離)は、政府の会見で初めて使われたのではないでしょうか。

さてさて、「パンデミック」と宣言したのは WHO のテドロス事務局長でしたが、「ロックダウン」は誰か分かりません。

本当に色々な横文字(カタカナ)が飛び交いました。

一方、Withコロナ」時代の「テレワーク」「オンライン」は、日常的に使われています。「アフターコロナ」「ポストコロナ」も普通に使われています。

これまでに13の横文字が確認されましたが、まだ全てではありません。

■ 特別な意味を持つ「クラスター」

今や誰もが使っている「クラスター」(感染者集団)は、戦前生まれの方には特別な意味合いがあります。

先の太平洋戦争末期で日本が焦土と化したのは、米軍がB29から落とした「焼夷弾」によるものですが、米軍が開発した「焼夷弾」は、複数の小さな「焼夷弾」を大きな容器(弾穀)に収納して、投下後に空中で分散して広い範囲を焼き尽くす非人道的な兵器でした。
※米国戦略爆撃調査団は30万人以上の死者、1,500万人が家を失ったと報告しています(諸説あり)。

この「焼夷弾」もクラスター(集団)爆弾の一種と言われています。
そんな昔のことは誰も忘れてしまって、今では抵抗なく使用していますが、「クラスター」には恐ろしい過去があったのです。

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https://fukiagesho.exblog.jp/28453227/ より


■ 今回の「横文字」続出の背景には、ただ単に日本人が横文字が好きとか、西洋文化にコンプレックスがあるとか、と言うことではなく、敢えて「横文字」にすることで、目新しいイメージを作り「インパクト」を与えたかったからではないかと推測できます。

私たちをテレビの前に釘付けにして、新しい「横文字」で注意を引き付ける。そんな意味(戦略)があったのではないでしょうか。

次は、どんなコロナ関連の「横文字」用語に出会えるでしょう。注目したいと思います。

コロナの新用語、今度は「ワーケーション」

 

2020年7月14日 (火)

自然の恩恵

■「蓮は泥より出でて泥に染まらず」

近くの蓮生寺(れんしょうじ)さんには、その名の通り大きな蓮(ハス)が咲いていました。

その時、一瞬の晴れ間に淡いピンクの花弁が輝きました。その清らかな姿は何を語っているのでしょう。

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本当に、自然の創造物には神秘を感じます。偉大なる恵みに感謝します。


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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/2645699">nimoji</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真 

さて、土用の丑も近いのですが、まだ梅雨は明けません。

雨が降り続いています。

■ 「一雨潤千山(いちう せんざんをうるおす)」

一粒の雨が無数の山々を潤す。

これは、仏の教えが万人を幸せに導くという禅語ですが、私たち一人一人の善意が、社会全体を豊かにするということでもあります。

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まさに今回の豪雨災害のボランティアの人たちを思い出しました。

自然に学び、自然の恩恵に感謝し、多くの人の善意に心を寄せて日々過ごしたいものです。

皆様のご健勝を祈ります。


2020年7月13日 (月)

天災か人災か

自治会の役員だと、充て職で地元の「治水会」メンバーやら、「自主防災隊」に任命されてしまう。役所から送ってくる「避難所運営マニュアル」などを見ていると、否が応でも防災意識は高まる。そんな中、九州豪雨が起きた。

防災については門外漢の当ブログだが、思うところを発信することにした。

 

九州各地から中部地方にかけて豪雨被害が拡大している。66名の方が亡くなっているが、まだ犠牲者は増えるかも知れない。

何故、毎年のように集中豪雨の被害が出るのだろう?

その被害は防ぐことが出来ないのだろうか。尊い人命が失われている。

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画像  福岡県大牟田市 7日午後5時24分  東京新聞より
 
気象庁は「直ちに命を守る行動を取って下さい」と注意喚起し、ニュースは「今までに経験したことのない・・・」と繰り返すが、今回の球磨川の氾濫は、全く逃げる時間もなく急激に増水している。
「命を守る行動」より先に水に流されてしまった。警報で命を守ることは出来なかった。


こんなことをいつまで続けているのだろう。


■ 毎年のように氾濫する河川

日本の河川は地理的に急こう配で、上流から下流へ一気に海に流れている。もともと雨量も多いので、この時期は河川に水が集中し、洪水となるのは当然である。

しかも日本では天井川といって、住民の住む土地より川底が高くなっている河川がたくさんある。隅田川も江戸川も長良川も天井川で、全国に少なくとも240本もある。
※天井川とは上流から流れてきた土砂が川底に堆積して出来る。

梅雨前線が停滞し雨量が多い上に、河川の勾配は強く、天井川も多い日本。

だから、この時期は氾濫することは分かっている。
しかし、避難することに重点を置いた日本の防災では、命を守ることは出来ない! それが今回の球磨川の悲劇である。


根本的に、この状況を解決することは出来ないのだろうか。誰でも抱く疑問である。

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画像(国土地理院) NHKニュースより 2020年7月4日 19時25分

日本の防災は、ハザードマップを作り、避難所を作り、警報を出し、住民を避難させることに重点を置く。



■ ダムと堤防の限界

洪水を防ぐはずのダムが、放流の適正な管理をしなかったことによる堤防の決壊。また、国が堤防のかさ上げ工事を怠ってきたとする訴訟事件。過去には様々な問題が起こっているが、ダムと堤防に頼る治水には限界があるのではないか。

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画像 鬼怒川水害(2015)は人災だとする訴訟 水源連サイトより

ある個所の堤防を高くすれば、低い堤防は決壊するかも知れない。また堤防自体を強固にすれば、弱い箇所が決壊するかも知れない。すなわち、堤防工事は、やってもやっても「いたちごっこ」が続く。

また堤防を高くしても、川底には堆積物が溜まり、さらに堤防を高くする工事をしなければならない。

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 天井川断面図 クリックで拡大

■ 浚渫(しゅんせつ)工事は切り札になるか

川底に溜まった土砂などの堆積物を取り除く工事を浚渫工事というが、この工事によって水位は下がり、氾濫防止に効果的だと言われている。

江戸時代には大規模な浚渫工事が行われたと記録にあるが、当時はコンクリートもなく、浚渫工事は、堤防をかさ上げするより確かな工法だったに違いない。しかし、近年はあまり見られなくなった。

浚渫工事は、汚濁や騒音などで自然環境に配慮する必要があり、また地元の漁業に影響を及ぼす可能性もある。工事に掛かる費用は、堤防造成より安いとされるが、一概に言えない。さらに浚渫によって海水が河川に流入し易くなるという指摘もあるようだ。その他、日本の土木工事には様々な利権も絡む。

しかし、ダムと堤防に限界があるなら、浚渫工事の比重をもっと高めたほうが良いのではないか。工事で出た川砂利は売れるし、土砂は埋め立て用に転用できる。


■ 防災は命を守ること

その観点から言えば、日本の防災は避難重視なので間違ってはいない。

しかし例年、犠牲者は減らない。

梅雨前線による集中豪雨は天災なので、犠牲者が出ても仕方がないと言い切れるだろうか。

地震や台風は天災かもしれないが、集中豪雨の被害はある程度防ぐことは出来ると思う。

■ 総合的な治水対策

1.ダム工事(砂防ダム含む)や堤防工事に加え、もっと浚渫工事を増やすことによって、河川の水位を下げる。

2.土砂災害の起きやすい土地には住宅はもちろん、高齢者施設などの建物を造らせない。土地造成も禁止。

3.現在、危険区域にある住宅を、安全な場所に移転させる。(移転費用は行政負担)

4.その他 内水氾濫(※)対策として排水ポンプ場を整備したり、地下に大規模な貯留槽を設置したりする。
※河川の氾濫ではなく、市中の雨を排水処理できずに起きる氾濫


ハザードマップを作ることも、避難訓練をすることも、警報を出して避難させることも重要だが、本来はもっと安心して住める環境作りが大切である。大雨が降ったから逃げまどうのではなく、どんな大雨でも安心して住める住宅環境の整備が待ったなしの課題ではないだろうか。

すでに3兆円を超えている東京オリンピックの経費、総額9兆円のリニアモーターカー、毎年5兆円(日額150憶円)と言われる地球温暖化対策費などの一部でも、これらの治水対策に使えないだろうか。

今こそ、日本の防災の在り方と税金の使い方を、国民レベルでも議論する時だと思う。

2020年7月11日 (土)

追憶の「雨だれ」、情感の「風」

集中豪雨は困りますが、しっとり降る雨は情感にあふれています。

そして日本には、雨にちなんだ名曲がたくさんありますが、いつも当ブログを応援してくれている S・M さんの リクエストもあり、今回は唱歌「雨だれ」と、童謡「風」をご紹介します。(私も勉強になりました。この場を借りて御礼申し上げます)

■ 雨だれ 

作詞:岩佐 東一郎  作曲:メーヤー

雨だれが 落ちている
まどのそとの のきばから
見ていると きれいだな
すいしょう玉だね

雨だれの 音がする
目をばつぶり 耳すまし
きいていると 樂しいな
ピアノひく 音だね

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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/1911827">ポポマルチ</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真


軒端(のきば)から落ちる雨の粒は、キラキラと水晶の玉のように映ったのでしょう。
そして雨だれの音が、ピアノを奏でるように聞こえたのでしょう。

五感で感じる「雨だれ」。

その純真無垢な詩に心が洗われる思いがします。

終戦間もない世の中でしたが、子供たちの明るい歌声が聞こえてくるようです。

 

唱歌「雨だれ」は、昭和22年(1947)の教科書「五年生の音楽」に掲載されました。

戦後の音楽教育は歌(歌唱)が中心でしたが、メロディはもちろん、子供たちの美しい感性を引き出すような、素直で明るい「詩(歌詞)」が選ばれました。

作詞の岩佐 東一郎は、詩人・俳人として活躍し、たくさんの作詞を手がけました。ベートーヴェン第九交響曲「喜びの歌」の作詞「晴れたる青空ただよう雲よ~」は特に有名で、今でも歌われています。

(※作曲者メーヤーの詳細な記述は見つかりませんでした。当時は海外の曲(民謡など)が多く教科書に採用されていたようです)


雨だれ、昔この歌を歌ったことのある人は、懐かしく当時を思い出されたことでしょう。

口ずさんでみましょう~ きっと懐かしさで胸がいっぱいになるでしょう。


歌には在りし日の「追憶」と「情感」がただよいます。


さて、もう一曲は (^^♪

■ 風 

作詞:クリスティナ=ロセッティ(西條八十訳詩) 作曲:草川信

誰が風を 見たでせう(見たでしょう)
僕もあなたも 見やしない
けれど木の葉を 顫(ふる)わせて
風は通りぬけてゆく

誰が風を 見たでせう(見たでしょう)
あなたも僕も 見やしない
けれど樹立(こだち)が 頭をさげて
風は通りすぎてゆく

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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/1947778">雄太</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真 


何とさわやかな感性でしょう。

童謡とはいえ、西條八十にかかると、こんなにも美しい映像が浮かび上がるのです。

原詩は、イギリスの女流詩人 クリスティナ・ジョージナ・ロゼッティによるものです。この詩に魅せられた西條八十が訳詩しましたが、「who has seen the wind?」を、「誰が風を見たでせう?」と、歴史的仮名遣(れきしてきかなづかい) で訳しています。歴史的仮名遣は、戦後に現代仮名遣いになり、日本独特の情緒は薄らいでしまいました。

作曲の草川信は、この曲に「初秋の朝に葉から葉へと渡って行くそよ風と、そよ風の囁(ささやき)」を込めたと言います。
※草川信は、「夕焼け小焼け」の作曲で有名です。

歌には在りし日の「追憶」と「情感」がただよいます。

「そよ風」の囁き(ささやき)を込めた音楽を味わいたいと思います。


■ 音源(ご参考)
記事にご興味を持たれた方は、下記 YouTube をご覧ください。
ただし残念ながら、「雨だれ」は音源が見つかりませんでした。
(いつか、S・M さんの演奏でYouTubeにアップしたいと考えています)

童謡「風」 YouTube

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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/209618">ryomaypapa</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真 



■ 当ブログ 雨にちなんだ心の名曲ベスト10


2020年7月10日 (金)

4か月振りの料理教室

コロナの影響で、この3月から休止中だった「男の料理 in ほのりんクッキングスタジオ」が4か月ぶりに開講しました。

料理研究家の山川潤子先生はじめスタッフの皆さん、教室仲間のおじさんたちに再会して楽しい時間が過ぎました。

山川先生は、フェイスシールドを付けての指導になりました。もちろん、おじさんたちも全員マスク姿です。

1.豚丼

2.焼肉屋さんのサニーレタスとわかめのサラダ

3.なめこ汁

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午前10時より作り方の説明~同30分より生徒が実習開始~11時に料理3品出来上がり。あっという間でした。

11時より会食(といってもアクリル板で仕切ったスペースでいただきました)。11時20分完食(味はなかなか本格的)。11時30分解散~いつものコーヒータイムは、コロナ感染防止の為にありませんでした。

当分はこんな感じで続きそうです。

 

2020年7月 9日 (木)

コロナの影

近くの県営競技場を散歩しました。運動不足解消のためです。

日曜でしたが、人影がありません。

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イベントはありませんでしたが、とにかく人がいません。

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今日7月9日には、東京で過去最高の224人の新規感染者があったそうです。大阪も30人超えでした。

ニュースでは、「第2波か!」と騒いでいます。

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日常は戻りつつありますが、長引くコロナが私たちの心に影を落としています。

 

2020年7月 7日 (火)

雨の七夕 長引くコロナの日本列島

今日は7月7日「七夕」です。

でもコロナの影響で、全国の「七夕まつり」は中止になりました。仙台「七夕まつり」を含む 東北3大祭りも中止です。

各地の盆踊りも中止です。マスクをして踊ることは出来ないでしょう。

疫病退散を祈願する 京都の「祇園祭り」も、悪疫を払うという「花火大会」も、コロナには勝てませんでした。

そして、この雨です。天の川は見えそうにありません。

全国的に(沖縄以外)、この一週間は雨模様のようです。熊本の記録的豪雨がとても心配です。全国に波及しませんよう。

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画像 ウェザーニュースより

明るいニュースのない日本ですが、コロナは東京以外はかなり収束に向かっているようです。

しかし町では、まだ検温が行われ、マスク着用、アルコール消毒、ソーシャルディスタンスを取るようにと、うるさく言われます。いつまでこんな状況が続くのでしょうか。

 

やっと公演が再開しつつある クラシック音楽の世界でも、マスクをした指揮者が、マスクを付けたオーケストラ、マスクを付けた合唱団を指揮します。もちろんお客もマスク着用、おまけに客席はガラガラ状態です。

指揮者の井上道義氏は、「自粛の圧力に3月からずっと怒っている」と語っています。(BuzzFeed ニュースより)

そして、「みんな、音楽を聴きに来れなくていいの? この状況に腹をたててよ。受け入れないでほしい」と、音楽ファンにもお怒りのようです。

クラシックに限らず、過剰ともいえるコロナ対策に私たちは疲弊しています。長雨と豪雨が、さらに私たちの気分を暗くさせます。

疫病を退散させるはずの夏祭りも、心を豊かにするはずの音楽も、コロナには勝てません。そんな絶望的な「雨の七夕」でした。

エンニオ・モリコーネ逝く 91歳

映画音楽の巨匠 エンニオ・モリコーネ氏が、7月6日亡くなりました。(享年91歳)

追悼の意を込めて、映画「ミッション」の中で演奏された『ガブリエルのオーボエ』から、後にヘイリーが詩を付けた「夢の中のささやきWhispers In A Dream」を聴きたいと思います。(リンク切れはご容赦下さい)

※この曲は、サラ・ブライトマンらによって歌われ『ネッラ・ファンタジア』の題名でも知られています。また、フィギアの三原舞依さんは、この曲を使用して素晴らしい演技を見せました。

折しもコロナ惨禍で世界中が悲嘆にくれる時、この曲は明日への希望を与えてくれるでしょう。

Gabriel’s Oboe – Whispers In A Dream

作曲:エンニオ・モリコーネ (Ennio Morricone)
作詞:ヘイリー (Hayley Westenra)

https://www.youtube.com/watch?v=0Qh9F5cXRWI
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Whispers in a dream
夢の中のささやき

The world is quiet and waiting
世界は音もなく、待ちわびて

And all around the air is still
空は果てまで静寂で

Then sings the angel.
そのとき、天使は歌う。

When all has come to pass
すべてがここから過ぎ去ったとき

The storm has breathed its last
嵐は絶え入り

And the rain has washed our fears away
雨が不安を洗い流していった。

Love will fall.
愛が舞い降りてくるのでしょう。


Whispers in the wind
風の中のささやき

The clouds part to let the light in
雲が分かれて、光が差し込み

And all around the people sigh
人々はみな、吐息をもらす。

As birds take to the sky.
鳥たちが空を舞うような。

When all has come to pass
すべてがここから過ぎ去ったとき

The storm has breathed its last
嵐は絶え入り

And the rain has washed our fears away
雨が不安を洗い流していった。

Love will fall
愛が私たちみんなの上に

On us all
舞い降りて

The world will smile again
世界に微笑みが戻ってくるのでしょう。(一部抜粋)



一日も早く、世界に微笑みが戻ってくることを祈ります。 壺中日月長

 

2020年6月30日 (火)

withコロナ時代の「苦悩するクラシック音楽界」

感染拡大を続ける新型コロナウイルス。ついに世界の感染者が1000万人を超えました。まだ特効薬もワクチンもありませんが、感染予防策を講じながら徐々に市民生活が再開されています。

そんな中、クラシック音楽の世界では試行錯誤が続き、無観客でのライブ配信や、座席を減らしての公演、リモート演奏などが試されています。

自宅に居てコンサートが聴けるというメリットもあるかも知れませんが、一体こんな異常事態はいつまで続くのでしょう。当ブログでは、ネットや新聞などの情報から、クラシック音楽界の苦悩を調べてみました。


■ こんなのは、オーケストラと言えない

先日、全国に先駆けて日本センチュリー交響楽団 によるフルオーケストラの演奏会が再開されました。(2020・6・20 NHKニュース)

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画像 NHKニュースより

ステージ上では、演奏家たちが2メートル近い距離をとって座り、管楽器奏者の前には飛沫防止のアクリル板を置いての演奏となりました。

客席は、1700席のホールに300人です。もちろん入場の際、全員検温を受けたとのことです。また、「ブラボー」などの声援は控えるよう求められていて、拍手だけとなりました。

また、関西フィルハーモニー管弦楽団 など一部のオーケストラは管楽器奏者以外は、マスクを付けての演奏に踏み切りました。



海外でも、ヨーロッパツアーが中止になった名門ベルリンフィルが、無観客で演奏会を行い(2020・5・1)、世界に無料でライブ配信されました。

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note より https://note.com/belgiesoho/n/ncfb8dde8b26d

ベルリン・フィルは弦楽器奏者は1.5メートル、管楽器に至っては5メートルもの距離を置いて演奏したそうです。コンサートマスターの樫本大進氏は「いつもは隣にいる仲間たちを、ありえないほど遠くに感じた」と述べています。

一方、6月に公演を再開したウィーン・フィルでは、実証実験を経て80センチと定めましたが、全員が事前にPCR検査を受け、陰性が確定した奏者のみを出演させたとのことです。

 

日本でも、東京フィルハーモニー交響楽団は80センチ。新日本フィルハーモニー交響楽団は弦楽器1.5メートル、管楽器2メートルと定めています。さらに東京都交響楽団は、感染予防の専門家も交えて詳細なマニュアルを策定しました。東京都交響楽団(都響) 演奏会再開への行程表と指針

どのオーケストラもコロナ対策に躍起になっています。その努力には敬意を払いますが、演奏者どうしの距離を数メートルも置いて、広いステージに20、30人しか配置できないオーケストラは、オーケストラと言えるのでしょうか?

客席のキャパ(定員)を大きく減らして、採算は取れるのでしょうか? チケットも自分で切り取って入場し、プログラムも自分で取って客席へ、しかも離れて座るのです。声を出すこともは禁止され、もちろんマスクは外せません。


しかしそれでも演奏会は続けねばなりません。音楽家は「表現者」です。それをやめたら生きる実感を失うでしょう。観客も音楽家の奏でる芸術を感じる(共有する)大切なパートナーです。

非常時で完全な演奏会は望めませんが、当ブログは今の異常な状態を憂慮するものです。
一日も早く以前のようなコンサートが開催できますことを祈っています。

 

■ こんなのは、合唱といえない

全日本合唱連盟が昨日(2020・6・29)出した指針によると、合唱の練習時であってもマスクの着用を奨励しています。
■ ご参考 合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大予防のガイドライン 6月29日 第1版(PDF 

ガイドラインでは、練習時の団員の距離は前後 2m 以上、左右 1m 以上を確保し、団員同士が向かい合う配置は避けるとし、指導者・伴奏者と団員との距離は、適切な距離を確保するとあります。

そして、マスクは飛沫拡散防止の効果があるため、着用が望ましいと推奨しています。

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J.S.Bach - Motet: Jesu, meine Freude BWV 227 - Collegium 1704

やはり海外では、上↑写真のように、指揮者もオーケストラも合唱団もマスクを着用しています。また、カラオケ大手「JOYSOUND 」では、お客にマスク着用の協力をお願いしています。

はたして、マスクをしたままで歌は歌えるのでしょうか?

今回、全日本合唱連盟がガイドラインで推奨したことで、一般のコーラス団体などに波及すると思いますが、これからの蒸し暑い時期に、マスク着用で歌を歌うことは辛いのではないでしょうか。

かと言って、少しでも安全に歌を練習しようとすれば、マスクは必要かも知れません。自分たちのコーラス団体からクラスターが発生したら大変です。葛藤は当分続くでしょう。

※歌えるマスク?
2020・7・4付の新聞に、東京混声合唱団がマスク着用で公演するとの記事が出ました。

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マスク着用のリハーサル風景(中日新聞より)

大変申し訳ありませんが、これでは見た目が怖いだけです。どこかの秘密結社みたいで不気味です。

当ブログは今の状況を憂慮します。


■ こんなのは、コンクールといえない

毎日新聞は社告で、第89回日本音楽コンクール、第74回全日本学生音楽コンクールの両コンクールとも、新型コロナウイルスの今後の感染拡大状況によっては、映像審査に切り替えると発表しました(2020・6・26)。

また、
日本音コン本選会のオーケストラ共演は、ピアノ伴奏に変更する可能性があるとのことです。

驚きました。歴史ある日本最高峰の音楽コンクールを映像審査で行う可能性を示唆したからです。本選会もオーケストラ伴奏ではなく、ピアノ伴奏になるかも知れません。

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画像 ニコニコニュース https://news.nicovideo.jp/watch/nw6072525

映像審査に切り替える場合は、7月21日の受け付け終了前後にホームページで告知し、参加者に直接連絡するとのことですが、これは由緒あるコンクール史上、かつてない大変な事態と言えるでしょう。
中止するか迷った末の決断だったかも知れませんが、毎年受賞者記念演奏会(2020は中止でした)を聴きに出かける私としては複雑です。


今回のコロナ騒動で、すでに多くの国内外のコンクールがビデオ審査などの映像審査を取り入れています。ヤマハは一部でWeb審査を実施しています。さらに映像審査のみに特化した新しいコンクールも登場しています。

権威あるコンクールでも、コロナには勝てないものです。そう思い知らされた憂慮すべきニュースでした。何とか映像審査を回避できることを祈るしかありません。


今年(2020年)は、ベートーヴェンイヤーでしたが、全く盛り上がりに欠けました。クラシック音楽界にとっても受難の年でしたが、今日で半分過ぎました。残り半年ですが、特効薬、ワクチンが完成して、世界のコロナ災厄が収束に向かいますよう切に願っております。

2020年6月23日 (火)

スパコン 果てしない競争の先には

日本のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が、演算速度など4つの部門で 世界ランキング1位になりました。
4つの部門とは、演算速度、シミュレーション計算、AIの学習速度、ビッグデータの処理性能のことで、同時首位は世界初だそうです。
理化学研究所「富岳」サイト

近年、スパコンの世界はアメリカと中国の2強体制でしたが、約9年ぶりに日本が世界1位に返り咲いたわけです。

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「富岳」理化学研究所計算科学研究センター 神戸新聞NEXTより

さて、演算能力がどのくらい早いかと言うと、今まで1位だったIBM(アメリカ)の「Summit」の約3倍とのことです。1秒間に45.1京回の計算が出来るというものですが、45.1京回と言っても“ピン”ときません。
あるサイトによると、人間が1秒間に1回電卓で計算し続つづけて135億年かかる計算を、日本の「富岳」はわずか1秒で終わらせることが出来るといいます。

※NHKニュースでは、世界70憶の人が毎日不眠不休で2年かかる計算を、「富岳」はたった1秒でこなすと言っていました。


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「サミット」 米国立オークリッジ研究所(U.S. Department of Energy, Oak Ridge National Laboratory提供)

この性能を利用して、コロナウイルスなどの新薬開発や、気象予想、宇宙解明、AI技術などに役立つことでしょう。ただ中国は、日本が核開発に応用するのではないかと警戒感を強めています。

その中国が開発中のスパコン「天河3号」は、年内完成を目指していますが、完成すれば日本の「富岳」の2倍の演算能力があるそうです。となると、日本はすぐ中国に首位の座を奪われてしまうでしょう。
国費1100憶円(民間含め1300憶円)の巨額を投じても、首位は長く続きそうにありません。

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「天河3号」人民網日本語版より

今後も、スーパーコンピューターの世界は、米中の熾烈な覇権競争が果てしなく続くと思います。日本がどれだけ食い込めるか注目したいところです。

しかし、この覇権争いにとどめを刺しそうな新型量子コンピューターが、アメリカGoogle社 で開発中です。
研究グループは、世界最速のスパコンで1万年かかる計算を量子コンピューターを使い200秒で実行したと発表しました(2019年10月 )。

このニュースは量子コンピューターがスパコンを超えたとして大きく報じられました。しかも驚くべきことは、量子コンピューターが「0.2ミリ角の超電導素子たった53個」で、スパコンをしのぐ計算を実行したことです。

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量子コンピューターのチップ「シカモア」と、量子素子(下)=Google提供

ただ、量子コンピューターの驚異的な演算能力は実証されましたが、量子素子は極めて脆弱で、演算を繰り返すうちにエラーが起きることもあり、実用化にはまだ何年もかかるとも言われています。

しかし、技術革新のスピードは想像を超えています。

世界中の大学、研究所、IT企業、量子ベンチャーが実用化に向けた開発にしのぎを削り、その結果次第で私たちの未来は、SF小説を超える異次元の世界に変貌しているかも知れません。当ブログは、「タイムマシン」が完成することを大胆に予想します。

スーパーコンピューターの果てしない開発競争、研究の進む量子コンピューター。その先にある「異次元の世界」。
その世界が、地球の平和、人類の幸福につながっていることを祈ります。

2020年6月21日 (日)

日本の民主主義は大丈夫か

つい先日、日本は法治国家なのか 」というブログ記事を書いたが、今度は「日本の民主主義」が問われる大事件が起きている。
もし、日本が民主国家でも法治国家でもなければ、それはどこかの国と一緒であり、国民は不幸と言わねばならない。
時事問題は当ブログの本分ではないが、一有権者として発信することをお許し願いたい。

■ 河合夫妻 逮捕!

あろうことか、前法務大臣とその妻(ともに現職国会議員)が、公職選挙法違反の容疑で逮捕された。前代未聞の不祥事といえるが、その容疑が「買収」である。

今どき、露骨に「選挙で買収」が行われていたとは驚きであるが、その金を受け取った地方議員などが、94人(総額2570万円)もいたことに衝撃を受けた。渡すほうも悪いが、(買収工作と知りつつ)受け取ったほうも悪い。

しかし、ある識者が言っていたが、実は今回の買収事件は氷山の一角だという。本当だろうか、日本の民主主義が危ない。

国会は閉幕してしまったので、安倍政権が野党から追及されることはないだろう。相変わらず「責任を痛感してる」と言ってその場を逃れ、何の責任も取らない安倍首相のやり方に国民は慣れてしまった。期待しても無駄なのだ。

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暗雲が立ち込めたまま国会は閉幕した

それにしても、女性議員の問題(劣化)が目立つ。日本の女性国会議員比率(衆院)は10.2%で、世界193カ国中165位だが、その少ない女性議員がこの体たらくである。女性議員の人材不足は深刻である。

今回の河井杏里議員をはじめ、「このハゲーっ」の豊田真由子(暴言で落選)氏、「しどろもどろ答弁」の森まさこ法相(現職)、「結婚しなくていい」ヤジの杉田水脈氏、あのデビ夫人が大嫌いの上西小百合(浪速のエリカ様)氏、何かとお騒がせの蓮舫氏、山尾志桜里氏、自衛隊の日報問題で辞任した稲田朋美氏、「八紘一字」発言で批判を浴びた三原じゅん子氏など、枚挙にいとまがない。


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さて、黒川賭けマージャン問題で信頼が地に落ちた検察は、今回の事件で名誉挽回しなければならないが、今度こそ国民の期待に応えられるだろうか? この事件を河合夫妻だけで終わらせないで、1億5千万円の使い道や、自民党本部への捜査に及ぶことが求められる。



■ 世論調査が捏造されていた!

この耳を疑うようなニュースに、国民は驚愕したと思う。今まで、大手メディアが行う世論調査が捏造されていたなどとは考えもしなかったことである。メディアへの信頼は大きく崩れてしまった。

実際、フジテレビ系列のFNNと産経新聞社が実施した合同世論調査で、委託先の社員が14回にわたり、電話をかけずに架空の回答を入力していたことが明らかになったのだ。もちろん、世論調査の中には政権支持率、政党支持率も含まれる。

それでは、今までの支持率は何だったのか!全部ウソだったのか。


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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/841363">bBear</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

今回の不正は初めてだろうか? 
もしかすると、今までの世論調査もこうして捏造されてきたのではないか! 誰もが抱く疑念である。

メディアが自社に都合がいいように世論を誘導してきたのではないか。若しくは、政権や政党から頼まれて、都合の良い世論調査になるよう仕組んできたのではないか。

こんな不正がまさか日本で起きるとは信じられないが、この分では投票結果も不正が行われているのではないか?と勘ぐってしまう。


政治への信頼が崩れ、検察への信頼が崩れ、メディアへの信頼も大きく崩れた今、国民はいったい誰を信じて良いのだろうか。

(週刊文春しか信じられないというのも悲しい。)


日本の民主主義は大丈夫だろうか! 民主国家と法治国家の両輪はかつてないほど揺らいでいる。

2020年6月16日 (火)

withコロナ時代の「猫も杓子もオンライン」

■ オンライン万能社会

コロナの影響で、オンラインが大流行(おおはやり)です。

会社ではオンライン会議、学校ではオンライン授業、習い事もオンライン、結婚式も葬式もオンライン、猫も杓子もオンライン、オンライン。

オンラインでは無理だと思われていた「料理教室」や「フィットネスジム」も、いつの間にかオンライン可能になりました。

インターネットとスマホの普及が、このオンライン万能社会を支えています。

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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/952531">3120</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

かく言う私も、オンラインでカルチャーセンターのレッスンを受け、オンラインでコンサートを聴き、オンラインで講演会に参加しております。

高齢者には少々ハードルが高いのですが、LINEの「グループビデオ通話」機能や、通話アプリ「ZOOM」を使っての少人数の会議、Webex Meetingsアプリでのカルチャー教室など、不慣れな操作に悪戦苦闘しながらオンラインの恩恵を受けています。

オンラインで事が足るなら、遠くへ出掛ける手間も時間も節約できます。ある意味便利な時代かも知れません。

■ 意思が疎通できない

とても便利なオンラインですが、どうしても画面上での交信なので、どこか空々しさを感じてしまいます。やはり相手と向き合って、お互いの顔の表情(ボディランゲージも含め)を見て、意思の疎通をはかることが大事です。

スピーカーから聞こえる相手の声も、音が割れたり途切れたりして聞き取れないこともあります。こちらの声も上手く伝わっていないかも知れません。
当然、その場の空気感は伝わりません。

一方で、あまり見られたくない自分の顔や、自宅の生活感は丸出し状態です。慣れないせいもありますが、やはり違和感を感じる人も多いでしょう。

しかし、好むと好まざるとにかかわらず、世界はオンライン万能社会に突入したのです。


これまで私たち人間は、目と目を見つめ、時には耳元でささやき、握手をしてコミュニケーションを取ってきました。その上に築かれる信頼関係はこれからどうなるのでしょうか。残念ながらオンラインには限界があります。決して万能ではありません。

オンラインのメリットとデメリットを良く考えてwithコロナ時代を過ごしたいと思います。

2020年6月 9日 (火)

withコロナ時代の「リモート応援システム」

コロナのおかげで、すっかり「無観客」のイベントが定着してきました。本来は、スポーツにしてもコンサートにしても「無観客」では興行的に成り立ちません。

しかし今は非常時です。少なくとも、特効薬やワクチンが出来るまでは、「無観客」もやむを得ないことでしょう。すべてのイベントを中止すれば、文化は死んでしまいます。

スポーツ選手やアーティストにとって「無観客」が、どんなに寂しく、味気なく、空しいかは、想像するに難くありません。
それは、テレビやパソコンの前で応援する私たちも同じです。“選手やアーティスト” と “観客” が一体となって初めて「大きな感動」が生まれるからです。

■ 再び感動を!ヤマハの挑戦

スポーツ競技場や劇場、ライブハウスなどで、“選手やアーティスト” と “観客” の間に生まれる「感動」を、再び取り戻そうと、楽器メーカーのヤマハが、画期的な「リモート(遠隔)応援システム」を開発しました。

あらかじめ、スマホなどにインストールした「リモート応援アプリ」を使い、自宅でテレビ観戦しながら、ネットを介して競技場に声援が届くシステムだそうです。ファンが歓声や拍手のボタンを押すと、競技場ではそれに応じてスピーカーから音(声援)が流れる仕組みです。

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画像 スポーツ報知より


すでに、Jリーグ ジュビロ磐田と清水エスパルスの試合(2020・5・13)で実証実験が行われ、袋井市の5万人収容エコパスタジアムでも十分な臨場感が味わえたそうです。
(詳しくは⇩動画)

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https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=oPAN_npPt4w&feature=emb_logo


このシステムは、大規模スポーツイベントはもちろん、コンサート、ライブ、講演会などに威力を発揮しそうです。

プロ野球も複数の球団から問い合わせがあるとの事、また英紙など海外からも注目されています。

コロナによって、エンターテインメントの世界にも新しい波が押し寄せています。
withコロナ時代の「リモート応援システム」、その場にいるかのような臨場感に浸り、「感動」が共有できる素晴らしい技術だと思いました。


2020年6月 1日 (月)

東京改造計画(本の紹介No.41)

ホリエモンこと堀江貴文氏の最新刊(2020・5・30 発行 幻冬舎 1400円+税)

約2か月後に迫った東京都知事選(7月5日投開票)に、政治団体「ホリエモン新党」として出馬する意向を固めたと報道された堀江氏。

最新の情報では、やや出馬はトーンダウンしているそうですが、それでも東京への熱い思いは誰よりも強いようです。


思えば、小池百合子氏が東京大改革宣言 」を掲げて都知事になってから4年。都民ファーストの会では、その検証を行っているようですが、東京オリンピックや新型コロナの対応で、それどころではなくなっているのが現状でしょう。

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■ さてこの本は、
 堀江氏らしさ満載です。1時間で完読できました。

・切符も改札機も、ETCゲートもなくす ・現金使用禁止令 ・江戸城再建 ・オリンピックはリモート競技に ・紙の教科書廃止 ・大麻解禁 ・ネット選挙導入 ・都職員の9割テレワーク化 ・健康長寿世界一など、目次を見ただけでインパクトがあります。


■ 東京都への緊急提言
以下内容一覧(クリックで拡大)

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コロナの今だからこそ出来る計画もありますが、これほどドラスティックな提言は、まだ保守的な日本人(都民)には受け入れがたいかも知れません。しかし読み物としてはとても面白く、日本の閉そく感に風穴を開けるアイデアにあふれています。

 

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