令和「御朱印の旅」その12 龍吟山 天猷寺
関ケ原の合戦後の1616年、馬場昌次公によって創建された 臨済宗 妙心寺派「龍吟山 天猷寺(てんにゅうじ)」へ行ってきました。
御本尊は釈迦如来、美濃瑞浪三十三霊場3番札所となっています。
天猷寺の「天」は、仏天の「天」であり、「猷」は、道であって仏の道を説く寺である。「猷」は「ゆう」と読むが、云いやすいように「にゅう」と通称されている。(お寺のパンフレットより)
まるで水彩画のような御朱印、また水墨画タッチの御朱印ですが、書かれた言葉も俳句や短歌のように流麗で美しいものです。
副ご住職に書いていただいた見開きの御朱印
ご住職が書かれた取り置きの御朱印
お寺の裏手には、日本三大奉行(江戸町奉行、長崎奉行、京都町奉行)を務めた旗本馬場氏の歴代の「巨石墓」がありました。
帰りに、中央アルプスが一望できる「カフェー清涯荘 」に立ち寄りました。