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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

開設以来のバックナンバー

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  • 座右の銘

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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特別記事 【ルーツを辿る旅】 ↓ (作成中)

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2017年12月15日 (金)

マリンバの巨匠 安倍圭子を聴く

60年以上も続いている NHK番組 「きょうの料理」。

そのテーマミュージックは誰でも知っていますが、その演奏をしている人が、マリンバ奏者の安倍圭子さんです。(作曲は冨田勲)

♪参考YouTube https://www.youtube.com/watch?v=iJXiuT2d45M

マリンバの先駆的演奏者 「安倍圭子の世界」 に出掛けました。 (2017・12・13サラマンカホール)

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安倍圭子さんも80歳。お歳を感じさせないパワフルな演奏に圧倒されました。すべてオリジナル作品。アンコールを入れて8曲、正味2時間のコンサートでした。

共演者が素晴らしく、息の合った演奏に感銘を受けました。マリンバの美しい音色が、木をふんだんに使ったホールに良く合って、心地よい響きが充満しました。

先日聴いた パーカッショニストの加藤訓子氏、2年前に聴いた 吉川雅夫氏も印象的でしたが、今回のコンサートは、ビジュアル面も含め、安倍さんの世界観が広がって、本当に素敵な時間と空間に包まれました。

どうかいつまでもお元気で益々のご活躍をお祈りします。

2017年12月14日 (木)

一足早いお正月/ほのりんクッキングスタジオ

2か月ぶりの料理教室は、恒例の 「ミニおせち」 でした。サボってばかりの教室ですが、やはり行くと仲間に会えて楽しいです。

1.アーモンド入り田作り

2.伊達巻き

3.鯖の南蛮漬け

4.五色煮なます

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おせちには、縁起の良い料理が好まれます。

「田作り」 には、五穀豊穣をもたらす意味があり、「伊達巻き」 には、学問や文化が身について、立派に成長する意味が込められています。

れんこんには穴があることから、先を見通すことが出来る縁起物として、おせち料理の食材に使われているそうです。

そんな先人の知恵を勉強しながら、美味しいミニおせち料理を作りました。 あと半月でお正月とは思えない雑然とした年の瀬ですが、フルパワーで頑張ります。

2017年12月12日 (火)

映画 「ローズの秘密の頁(ページ)」/月光ソナタ

アイルランド激動の時代、ひとときの恋は永遠の愛になった。

半世紀の時をこえ、一冊の聖書が明かす胸震える衝撃と感動の物語。

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画像 映画.comより

秘密のページは、ベートーヴェンの月光ソナタと共にめくられる。


海外版予告編(リンク切れご容赦下さい)

映画 「ローズの秘密の頁(ページ)」 (原題 The Secret Scripture 2016アイルランド)

2018年2月3日~全国公開 公式サイト

日本初のクラシック曲を聴く

明治~大正期の女性作曲家 幸田延(こうだ のぶ)の ヴァイオリンソナタ を聴く機会に恵まれました。(関口智子 第21回ヴァイオリンリサイタル ピアノ:安達朋博 2017・12・10 シューベルトホール)

※幸田延(1870-1946)は、作家 幸田露伴の妹で、滝廉太郎や山田耕筰、オペラ歌手 三浦環(たまき)の先生といわれている。


関口さんは英国王立音楽大学で学んだ俊才で、今回は東京など全国三か所でリサイタルを行い、後半のプログラムに幸田延の作品を取り上げました。

■この日の後半のプログラム

♪ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ニ短調(明治30年 幸田延作曲)
♪ヴァイオリンとピアノのためのソナタ  第1番 変ホ長調(明治28年作 幸田延作曲)


大変珍しい曲で、作曲家3万2千人CD10万枚のライブラリー 「
ナクソス・ミュージック・ライブラリー」 にも収録されていません。もちろん Youtube にもありません。

しかし、聴いてみると立派なクラシック作品で、ほとばしるような情熱を感じました。シューベルトホールの館長さんが、滝廉太郎のピアノ曲 「憾(うらみ)」 を思い出したと言われましたが、同感でした。「憾(うらみ)」 は、この作品の直後に書かれたものです。


明治30年頃の日本は、まだ琴や三味線の時代です。
そんな時代にウィーンに渡り、西洋音楽を学んだ女流作曲家 幸田延。

まだ20代の幸田延が書いた瑞々しいヴァイオリンソナタは、日本人として初めてのクラシック音楽作品となりました。

その作品にスポットを当てたヴァイオリニスト関口智子さんと、西洋音楽への道を開いた 幸田延さんに敬意を表し、貴重な音楽体験に感謝しました。

 

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2017年12月11日 (月)

血塗られた神社(期間限定公開)

自分で書いていても記事のタイトルが怖いので、この記事は期間限定の公開とします。


連日のように報道されている 「
富岡八幡宮殺傷事件」。あまり例を見ない恐ろしい事件です。

1627年に創建、広重の絵にも登場し、昭和天皇の記念碑や伊能忠敬の銅像があるという由緒正しい神社。

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写真はWikipediaより

もうこの神社は終わりです。

現宮司(姉)を殺害した元宮司(弟)は自殺しましたが、「死後においても怨霊となり、祟(たた)り続ける。」 といった手紙を書いていました。

怨霊」 とはただ事ではありません。

罪穢れ(つみけがれ)を祓い清める神社で起きた凄惨な殺人事件。この神社こそ、お祓いしてもらわなければなりません。

神話の世界でも抗争事件はありましたが、現実に起きてしまった神域での殺人事件。境内にあったという 元宮司(弟)と 妻の遺体。

誰も初詣に行かないでしょう。 怨霊に憑りつかれたら大変です。


今回の事件と座間市の事件が、今年一番のショックなニュースでした。

2017年12月 9日 (土)

スマホの音声検索がスゴイ!

最近、更新が滞っています。来春のイベントに向けての準備が大詰めです。ブログのネタは山ほどありますが余裕がありません。ここは頑張りどころです。


さて、スマホとの悪戦苦闘が続く中、スゴイ機能を発見しました。

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グーグルアシスタント。音声検索機能です。声に反応するだけと思っていましたが・・・

これが何と、音楽も検索(曲あて)します!


試しに、クラシック音楽を聴かせてみました。

1.ベートーヴェン エグモント序曲  → 〇 見事に曲を判別して曲名を表示しました。

2.エルガー 威風堂々第1番     → 〇 これも正解でした。

3.J・シュトラウス ラデッキー行進曲 →  〇  これも当たりました。

4.ショパン 小犬のワルツ       → 〇 なるほど、簡単でした。

5.リスト ラ・カンパネラ          →  〇 ピアノは判別し易いのでしょうか。

ならば、この曲はどうか?

6.ショパン バラード1番ト短調    → 〇 スゴイ!こんな難しい曲も正解でした。

ちなみにオペラアリアを聴かせてみましたが、ほとんど判別不可でした。演歌はどうでしょう?歌は苦手でしょうか。


今後、も し分からない曲があったら、この機能は使えそうです。もっと試してみたくなりました。但し、曲名の表示はすべて原語表記です。ソフトが日本語化されていないからだと思います。

それにしても、人工知能( A I )の進歩は著しく、私たちの生活にいつの間にか浸透しています。

便利なのか脅威なのか。 A I の進歩で人間の能力が退化することはないのか。考える力が衰えることはないのか。

好むと好まざるとにかかわらず、想像以上に早く近未来が訪れようとしています。使いこなすのは人間ですが、いずれ主従逆転することは明らかです。

2017年12月 1日 (金)

充実のヨハネ受難曲を聴く

久しぶりに、バッハの 「ヨハネ受難曲」 を聴く機会に恵まれました。正味約2時間の大作ですが、訳詞を見ながら興味深く拝聴させていただきました。 (2017・11・25 サラマンカホール 岐阜バッハ合唱団演奏会)

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創立41年の歴史ある合唱団、オーケストラ、6名のソリスト、チェンバロ、オルガンなど総勢100名近い本格的な公演でした。(指揮 植松峻)

福音史家を始めソリスト陣が素晴らしく、合唱、オーケストラ共にレベルの高い演奏に感銘を受けました。今年もたくさんの音楽にめぐり会いましたが、心が満たされる充実のコンサートでした。



「追憶の信長」 初演

織田信長公ゆかりの崇福寺で、委嘱作品 「崇福寺~追憶の信長~」 の初演が行われました。 (2017・11・22 崇福寺どうだんつつじコンサート ビハーラ長良主催)

市役所での記者発表を始め、注目を集めたコンサートでしたが、お陰様で満席となり、初演は無事に終わりました。

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篠笛(上地弘恵)とピアノ(館野慶子)による曲は、悠久の時の流れを感じながら、郷土の豊かな自然と、戦乱の世に生きた信長に想いを寄せて演奏されました。 (作曲 森崎貴敏)

最近の研究で、信長は人間味のある優しい一面もあったことが分かってきました。おもてなしの心を大事にして、人との交流を広めました。

そんな信長のイメージを曲にしたのが 「追憶の信長」 です。優しく切ない曲想に、つい涙を浮かべるお客さまもみえました。CDを限定数1000円で販売中です。 (お問合せ先 崇福寺 058-231-2613 )



Trio Couleurs 大成の予感

若き演奏家3名によるピアノと室内楽のコンサートを聴きました。 (Trio Couleurs 演奏会 2017・11・26  5/R Hall & Gallery)

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圧巻のプロコフィエフ 「戦争ソナタ」、繊細な描写のラヴェル、そしてショパンのピアノトリオが豊かな曲想で披露されました。

真摯な解釈、誠実な演奏。将来ある実力派3人の演奏に大成の予感がします。さらなる研鑽を積んで、高みを目指して欲しいと思いました。

新刊ベートーヴェンの交響曲 (本の紹介No.029)

ある演奏団体の依頼で、定期演奏会のプログラムの解説文を書いています。もちろん専門家ではありませんから、一音楽愛好家の視点で書くことにしています。

それでも、図書館などで専門書に目を通します。今回は音楽之友社の新刊 「ベートーヴェンの交響曲~理念の芸術作品への九つの道」 マルティン・ゲック著 (北川千香子訳)を読みました。

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ゲック氏は、「聴き手は交響曲を読み解くべきだ」 と説いています。その過程の中で、ベートーヴェンの交響曲に秘められたメッセージ(真意)を模索し、その芸術が背負う理念を浮かび上がらせるのです。

今までにないアプローチで書かれた本書に大いに啓発されました。

すでに評価が確立している巨匠の作品であっても、常に考察し探求する姿勢こそが、真のメッセージを読み解くことに繋がっているのです。

芸術作品に込められた 「理念」 を探求する喜びが味わえるような音楽ファンになろうと心に誓いました。


2017年11月28日 (火)

身近にあった束の間の秋

秋は身近にありました。つかの間の秋です。

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① 雄日ヶ丘公園のイチョウ  

黄色いじゅうたんの上を歩きました。

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② 真長寺

京都に来たようです。紅葉の美しい石庭です。

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③ 岩井山 延算寺

門前で美味しい田楽をいただきました。

もうすぐ12月、町はクリスマスモードです。そして迎春の準備もそろそろスタートです。生活に緩急のリズムを取り入れて充実した日々を過ごしたいものです。

2017年11月19日 (日)

国果と子規の句

言うまでもなく、日本の国旗は「日の丸」。 国歌は「君が代」です。

法制化されていませんが、日本の国花は 「さくら」 と 「菊」 です。

では、日本の国果(果物)は何でしょう?

答えは 「柿」 です!

調べてみると、日本を代表する懐石料理人の辻嘉一氏(京都生まれ・1988年11月17日没)が、日本を代表する国果(果物)は 「柿」 であると、新聞に載せたことが発端のようです。

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柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺      正岡子規

「子規は柿が大好物であったようで、たくさんの柿の句を詠んでいます。
奈良旅行においても、「柿食へば・・・」のほかに、柿の句が詠まれています。

柿落ちて犬吠ゆる奈良の横町かな
渋柿やあら壁つづく奈良の町
晩鐘や寺の熟柿の落つる音
柿赤く稲田みのれり塀の内

明治35年9月19日、果物好き、柿好きの子規は、その年の柿を口にすることなく35歳の短い生涯を終えました。」 
(奈良県ホームページより転記)

この季節は町に 「柿」 があふれています。日本を代表する国果 「柿」 を食べながら、子規の心情に触れて秋の夜長を過ごしたいものです。

晩秋の信濃路を行く

年に一度のサークルのバスツアーでした。 (2017・11・13)

中央道の恵那山トンネルを抜けると、山の景色が一変しました。

麓にはリンゴの木も見えますが、やはり信州はもう晩秋の装いでした。

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諏訪氏の居城だった高島城の天守閣からは遠く富士山が望めました。

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SUWAガラスの里美術館では、美しいガラス工芸品に目を奪われました。

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今回の写真は全てスマホで撮りました。お陰様でスマホが大活躍です。秋のイベントはまだ続きますが、これからもスマホ写真を掲載するつもりです。


東西文化の鮮烈な出会い

ピアニストの粥川愛さんと、箏・二十五絃箏奏者の日原暢子さんによるデュオリサイタルを聴きました。

同じ大学で学んだ演奏家、ピアノと箏との運命的な出会い。(2017・11・10 サラマンカホール)

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ショパンのノクターンで静かに始まったコンサートは、エスプリの効いた 「ラ・ヴァルス(ラヴェル・ピアノ独奏版)」 で華麗な花が咲いたように優雅に演奏されました。

次いで筝の名曲 八橋検校 「みだれ」 が緩急自在で技巧的に演奏されました。

メインは、伊福部昭の「二十絃箏と管絃楽のための交響的エグログ・ピアノリダクション」。ピアノと二十絃箏の鮮烈な出会いと対話が、今までにない新鮮な音楽を創造していました。

ホールの響きが、二つの異なる楽器をほどよくブレンドして心地よく聴こえました。東西文化の交流を楽しむことが出来て幸せなコンサートでした。お二人に感謝申し上げます。

2017年11月11日 (土)

五回目の作品展

カルチャーセンターの年一回の作品展が開催されました。

「書」 を習い始めてこの秋で6年目に入りましたが、1年目から臆面もなく作品展に出品させて頂き今年で5回目になりました。

あくまでも趣味の世界ですが、「継続は力なり」、精進を重ねる所存です。

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受付で記帳してからギャラリーに入りました。生徒の作品とは思えない立派な作品の中で、自分の作品が埋没して見えました。

でも、この句がとても気に入っています。いつか大判のパネルに仕上げようと考えています。


虹消えて 音楽はなほ 続きをり    高浜虚子


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